イギリス・ロンドンのデザインイベント「FOCUS」が、9月18日〜23日、チェルシー・ハーバー、デザイン・センターにて開催、アルテ、Cole and Son、ZIMMER+ROHDEなどのハイブランドが壁紙、ファブリックの新作を発表した。(あみむら まゆみ @ロンドン)

 アルテの新作で目を引くのは金属色のデザイン。光沢のある下地にカッパー、シルバー、ゴールドといった色で、かすれたような風合いの柄を組み合わせた壁紙は、それだけで別世界のインテリアを演出している。ひところのシャビーでシックなテイストから、モダンに寄ってきている。インテリア・テイストは、レトロな雰囲気を醸し出しつつもモダンに仕上げているのが特徴だ。

 Cole and Sonは丁寧に起こした手描きのモチーフを、得意のロータリー・プリントの壁紙で発表。デザイン・チームが楽し気に会場で実演をまじえて見せ、地元企業の手仕事の技で魅了している。またZIMMER+ROHDEはシネマをテーマに古典柄を新解釈したファブリックを提案した。価格帯を抑えたラインも出ており、クラシカル・モダンのインテリアへの新しい提案となっている。

 この他、新しい色の傾向も出ており、街中で開催のデザインイベントやその他の展示会情報を盛り込みながら、その詳細をインテリアビジネスニュース(本紙)にてレポートする。