20日、韓国済州島で急増する中国人観光客による犯罪が増加している問題で、韓国メディアは「中国人観光客による問題行為」を相次いで報道し、中国人に対するビザ免除措置の撤回を求めている。資料写真。

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2016年9月20日、環球時報(電子版)によると、韓国済州島で急増する中国人観光客による犯罪が増加している問題で、韓国メディアは最近「中国人観光客による問題行為」を相次いで報道し、中国人に対するビザ(査証)免除措置の撤回を求めている。

済州島では最近、中国人観光客が文化遺産「龍頭岩」の周辺で石を採取したり、魚や貝などを採ったりする行為が問題となっている。観光施設を壊したり、公共の場所でけんかをしたり、性犯罪にも関与するなど「公的な秩序を乱している」との非難が地元関係者の間で拡大。警察当局も摘発に力を入れているが、状況は改善されていないという。

済州地方警察庁によると、外国人による赤信号無視、ごみのポイ捨て、立ち小便などの軽犯罪行為は昨年、1267件発生。今年は8月までにすでに3750件起きており、大部分に中国人が関与していた。今月17日には済州島の教会で、韓国人女性が中国人観光客に殺害される事件も起きている。(翻訳・編集/大宮)