マルタ(マルタ共和国)とはひと口に言っても、実は個性豊かな3つの島で構成されていることを知っていましたか?

マルタ島、ゴゾ島、コミノ島、それぞれが小さな島ですが、島ごとの風景や個性の違いがあるんです。

・マルタ島 

首都バレッタが位置し、マルタ共和国最大の島マルタ島は、旅行者がまず初めに降り立つ島です。

島の東南のマルタ国際空港は、世界中からの観光客を受け入れる玄関口であり、そこからビーチ、中心街、港など、島のあらゆる場所を結ぶバスが発車します。

異国の地での運転もへっちゃらという方は、空港でレンタカーを拾うべきです。

というのも、バスの本数は行先ごとに1時間に1本ほどと少なめで、しかも、車は日本と同じく左側通行だからです。

首都バレッタ市街は世界遺産にも登録され、港を見下ろす丘の上に位置しているので、坂を上り切ったあとの眺めは最高です。

第2次世界大戦中の爆撃の爪痕は、首都入口のロイヤル・オペラ・ハウス廃墟に深く残っています。

マルタ共和国の活気を味わい尽くし、ショッピングや歴史的建造物を楽しむならマルタ島を置いてほかにはありません。

・ゴゾ島

マルタ島に次いで大きなゴゾ島は、マルタ共和国北西に位置し、他2島と定期運航のフェリーで結ばれています。

人口約3万人のゴゾ島は、マルタ島と比べるともっと穏やかで、観光地化も著しくないので、喧噪から容易に離れられる島です。

都市ヴィクトリア(Rabat)の歴史地区(Cittadella)からの眺めや、新石器時代の巨石神殿ジュガンティーヤが見所です。

マルタの乾燥した手つかずの自然の広く残されたゴゾ島では、ゲーム・オブ・スローンズなどに代表される映像作品の撮影場所としても知られています。

地元民との触れ合いを楽しみ、夜は静かに満天の星空を眺めたいという方は、ぜひゴゾ島に宿を見つけましょう。

・コミノ島

マルタ島とゴゾ島に間に浮かぶ、最も小さな島がコミノ島です。

定住人口はわずか4人、島にあるホテルがたった1つで、ほとんどの観光客が日帰り目的で訪れます。

1番の見所とされるのは島の入り口でもあるブルー・ラグーンですが、観光客で溢れかえることが多いので、朝早く、もしくは観光シーズンを外れた時期に訪れれば、本当の美しさが分かります。

透き通ったシアン色の海水は、洗練された額縁のような湾に囲まれています。

島内を散策すれば、人の少ないダイブ(シュノーケリング)ポイントがいくつも見つかるほか、島で最も目につく建造物“聖マリア塔”は、マルタ共和国の防衛に尽力した国民の歴史を学べる貴重な場所です。

以上、マルタ共和国を構成する3つの島の紹介でした。

あなたの旅の目的に合わせて、お気に入りの島に宿を取り、ぜひ全て訪れてみてください。

短い旅行期間では味わいつくせない魅力に気づくはずです。

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア