20日、韓国で家出経験のある10歳から20歳までの少女を対象にした調査で、「性売買の経験がある」と答えた人の割合は38%に上ることが分かった。資料写真。

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2016年9月20日、韓国で家出経験のある10歳から20歳までの少女を対象にした調査で、「性売買の経験がある」と答えた人の割合は38%に上ることが分かった。国際在線が伝えた。

20日付の韓国・聯合ニュースによると、韓国忠南大学の関係者が同日、大田市で開かれた家出少女と性体験に関する研究討論会で明らかにした。

この関係者は昨年7〜8月、家出経験のある10歳から20歳までの少女92人に質問紙調査を行い、10人とは面談調査を行った。

それによると、家出経験のある10歳から20歳までの少女のうち、38%が「性売買の経験がある」と答えた。最初の売春時期は「14〜16歳」が最も多く、全体の48.6%を占めた。最初の売春の紹介者は「先輩・後輩」と「友人」がともに31.4%、「自分」は17.1%だった。売春の理由は「お金をたくさんもうけたい」が21.1%、「宿泊するところがない」が14.1%、「友人や先輩・後輩から頼まれた」が12.7%、「強要された」が9.9%、「他の仕事がない」が8.5%だった。

この関係者は「10代の家出少女は生活のために性売買という方法を簡単に選びがちだ。国は成人の性売買への対策とは異なる方針を打ち立てるべきであり、彼女たちに仕事を提供し、職業教育を強化することも必要だ。性売買への規制や処罰を強化するためには、オンライン・オフライン双方の相談所を開設しなければならない」と強調した。(翻訳・編集/柳川)