キレイな爪はなかなか難しい

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秋の装いにシフトチェンジしていく季節、指先のオシャレも変えたいですね。秋っぽいデザインのネイルが気になりだします。

でもこれからの季節、ネイルをしている人は注意が必要です。実は、9月以降は爪のトラブルが起きやすい時期でもあるのです。

爪が変色していない?

日本最大級の美容・健康情報サイト「スキンケア大学・ヘルスケア大学」は2016 年 8 月 4 日〜8 月 11 日、ユーザー383 名を対象に、「ネイル」に関するアンケートを実施しました。

その結果、ネイルの経験があると答えた人は、81%。1番多かったネイルのタイプは「ポリッシュ(一般的なマニキュア) 」(72%)で、次いで「ジェルネイル」(43%)、「スカルプチュア」(13%)となりました。最近はサロンに行かずにセルフでジェルやスカルプチュアをする女子も増えていますよね。

気分を上げてくれるネイルですが、いいことばかりではありません。特にジェルやスカルプチュアをしている人は要注意。毎年「検索ワード」として増加している「グリーンネイル」、聞いたことはありますか?

それは、常在菌の「緑膿菌」が感染し、爪が緑色に変色してしまった状態のことをいいます。

放っておくと、爪が剥がれちゃう

痛みや痒みなどの自覚症状がないので、放置している人が多いようですが、自然に治ることはありません。それどころか、爪が真っ黒になったり、変形したり、しまいには剥がれてしまうこともあるそうです。コワイですよね。

さらに恐ろしいことに、体内に細菌が入り込んで感染してしまうこともあるそうです。そうなると発疹が出たり、肺炎や敗血症を引き起こしたりすることもあり、治療にはかなり長い時間がかかってしまいます。

グリーンネイルになりやすいのは、爪が傷ついていたり、常に湿っていて軟らかい状態だったりする場合。なので、つけ爪やジェルネイルをしている人は要注意です。爪との間に隙間があると水がたまりやすく湿りやすいからです。

調査では、「グリーンネイル」という名前を知っている人はたったの25%でした。一説にはジェルネイルやスカルプをしている人の6割以上がグリーンネイル予備軍と言われていますから、知っておいたほうがいいトラブルです。

ペディキュアが特に危ない

ペディキュアをしている人は特に注意が必要なようです。足の爪は手の爪に比べ、のびるのが遅いのでジェルなどが長持ちしますね。そのため、グリーンネイルになっていても、長期間気が付かない人が多いそうです。

しかも、足は靴下や靴を1日中はいているので、適度な湿度と温度で、緑膿菌が繁殖しやすい環境が整っています。足の爪は水虫に侵されていることもあるため、ダブルパンチになって気が付いた時には爪が真っ黒だった、なんてこともあるそうです。

爪の異常に気付いたら、いったんネイルアートはお休みして、すぐに皮膚科を受診しましょう。