特撮ファン必見!巨大都市模型などが展示される「空想脅威展」エリアが登場 ※この画像設定の展示はなし、イメージ/「ガメラ 大怪獣空中決戦」 (C)KADOKAWA 日本テレビ 博報堂 DY メディアパートナーズ/1995

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六本木ヒルズ展望台 東京シティビューでは、9月24日(土)から11月13日(日)まで、東京を一望しながら「芸術の秋・読書の秋・食欲の秋」を満喫できる、天空のパノラマラウンジ「Tokyo City View Lounge」を展開する。

【写真を見る】火を噴いて飛んでいる、ガメラの姿を表現!「ガメラバーガー」(1280円)

なかでも注目なのは、「芸術の秋」に関連したイベントとして実施される、特別企画 「大都市に迫る 空想脅威展」だ。戦後、日本独自の文化として盛り上がりを見せた特撮作品。作品内では空想上の怪獣や怪人たちが、幾度となく都市を襲ってきた。同展では、人々の平和を脅かす怪獣や怪人、いわば“空想脅威”にスポットを当て、撮影で使用されたセットや模型とともに、都市との関係を振り返る。

最大の見どころは、縮尺1/1000 のスケールで東京を精巧に再現した、通常一般非公開の巨大都市模型。自分が巨大な怪獣になり、都市を見下ろしているかのような気分を味わえる。

“空想脅威”に対する守護者として描かれ続けてきた怪獣、ガメラの展示も必見だ。都市破壊の描かれ方を、映画の製作資料を用いて紹介するとともに、「ガメラ 2 レギオン襲来」における“最終防衛線”を、 2016年の設定でシミュレーションする企画展示も行われる。

さらに、「Tokyo City View Lounge」内の「Book Cafe Lounge」では、同展とのコラボメニューが登場!一押しは、1日20食限定で販売される、シュー生地でガメラを立体的に再現した「ガメラバーガー」(1280円)。ローストチキンとトマトサルサをサンドし、“火を噴く”辛さのハラペーニョをアクセントに加えた一品だ。

その他には、ガメラの甲羅に見立て、グラスにパイナップルをあしらった「ガメラのグリーンスムージー」(800円)も用意。なお、ガメラメニュー2点を同時にセットで注文すると、オリジナルコットン巾着がもれなくもらえる。先着100枚限定のため、気になる人はお早めに!

東京シティビューならではの絶景を堪能しつつ、さまざまな角度から特撮の魅力に触れてみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】