21日、香港・東方日報は、中国・広州市の水族館で飼育されている「世界一悲しい」ホッキョクグマの引っ越しの夢が断たれたと伝えた。

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2016年9月21日、参考消息網によると、香港・東方日報は同日、中国・広州市の水族館で飼育されている「世界一悲しい」ホッキョクグマの引っ越しの夢が断たれたと伝えた。

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広州市内のショッピングモール「正佳広場」にある水族館「正佳極地海洋世界」で飼育されているオスのホッキョクグマ「ピッツァ」は、劣悪な飼育環境に置かれていることから「世界一孤独な」「世界一悲しい」ホッキョクグマと呼ばれ注目を集めてきた。CNNなどによると、香港を拠点に活動する動物保護団体「アニマルズ・アジア」が、同水族館の閉鎖を求めてネットで署名を募ったところ、50万人を超える署名が集まった。

東方日報によると、英国のヨークシャー野生動物公園がこのほど、ピッツァを同公園で引き取ると申し出た。だが中国側がこの申し出を断ったという。(翻訳・編集/柳川)