世界に1つ!特許を取得したハンバーガーが販売開始「ソーセージがパティを貫く」

写真拡大

世界広しといえども、特許を取ったバーガーはこれだけだ。

その名は「ハムドッグ(Hamdog)」。何が新しいかというと、ハンバーガーとホットドッグの両方を味わえることだ。

パティを貫くソーセージ

見て分かるように、「ハムドッグ」の形はユニーク。これは、ハンバーガーのパティとホットドッグのソーセージが、一緒に挟まっているからだ。

2つに切った肉のパティの間を貫くように、ソーセージが入っている。

その上にはレタス、トマト、ピクルス、チーズ、マスタードが載り、トマトソースとマヨネーズがたっぷりかかっている。

A photo posted by robertpham (@robertpham) on

それらを挟むバンズは、特別な形だ。ハンバーガーの丸いバンズとホットドッグの細長いバンズを組み合わせてデザインされている。

その形のおかげで機械では製造できないため、ひとつひとつが手作りだ。

1個のお値段は、日本円にして約600円。

2009年に特許を取得

「ハムドッグ」の考案者であるマーク・マレーさんは、なんと米国とオーストラリアの2国で特許を申請した。すると、それが両方とも通った。

この時点で「ハムドッグ」は、世界に1つの特許取得バーガーとなったのである。(正確には、特許取得バーガー+ホットドッグと言った方がいいかもしれない)

一度は挫折したアイディア

マーク・マレーさんは「ハムドッグ」のアイディアを実現化するため、このアイディアを持って、2015年、『シャーク・タンク(Shark Tank)』というオーストラリアのテレビショーに出演した。

『シャーク・タンク』は、日本の投資バラエティー番組『マネーの虎』とほぼ同じものだ。

自分のアイディアで、審査員となっている投資家を説得できれば、資金援助が受けられる。

マレーさんは番組で必死に説明したが、審査員に笑われただけで、あえなく撃沈したという。

だが、その後もオーストラリア各地のイベント会場に出店して積極的な努力を続けた結果、ついに出資者を見つけることができた。

A photo posted by Peazy (@slapfunk) on

15秒に1個の売れ行き

「2カ月前にオーストラリアで販売を始めた」とマレーさんは言う。

「驚くことに、ピーク時は15秒に1個の割合で売れているよ。素晴らしい」

特許を取ったバーガーは誰も真似できない。

マレーさんは、今後、米国をはじめとした世界各国でのフランチャイズ化を狙っている。