資生堂から新ブランド「プレイリスト」デビュー プロが直接アドバイスするウェブサービスも

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 資生堂から新ブランド「プレイリスト(PLAYLIST)」がデビューした。同社のビューティークリエーションセンターに所属する約40名のヘア&メーキャップアーティスト(以下アーティスト)の経験とノウハウを活かした自由な商品開発に加えて、アーティストがウェブ上でパーソナルアドバイスを行うなど「モノ」と「コト」の2軸で展開する。ブランドミューズには、ベルギー出身で日本人の祖母を持つクオーターモデルのユミ・ランバート(Yumi Lambert)が起用された。 資生堂から新ブランドがデビューの画像を拡大

 「プレイリスト」のコンセプトは「Play Beauty(=ビューティーを楽しむ)」。ユニークなブランド名には「好きな音楽を楽しむように、お気に入りのメークを選んで、自分だけのビューティーを楽しんで欲しい」という思いが込められた。世界的に活躍するアーティストの意見が取り入れられた商品には、ベース・フェースカラーアイテムをはじめ、アイメーキャップアイテム、口紅、スキンケアアイテムがそろう。シグニチャーアイテムとなる「スキンテクスチャーヴェール モイスチャーライジング」は、「ランウェイを歩くモデルのようなツヤツヤな肌はどうやって実現するのか」という声から開発され、メークの上から使うことで肌に透明感やツヤ感を与える「肌グロス」のような仕上がりが特徴だという。 公式ブランドサイトでは、アーティストが提案する最旬メーキャップを、「ルック」と名付け動画コンテンツとして公開。各ルックの使用アイテムがサイト上で紹介されるほか、アーティストからパーソナルアドバイスを受けられる有料サービス「アーティストキット」も展開する。「アーティストキット」は、ブランドサイト上で好みのアーティストを指名し、なりたいイメージや肌の色などの質問に答え、顔写真画像をアップロードすると、指名アーティストがオンライン上でユーザーごとのニーズに応じてメーキャッププランを作成。1週間以内を目処にプランに応じたアイテムを組合せた独自のキットが配送される。ターゲット顧客は、仕事や家事、育児に忙しい20代後半から30代で、ウェブでのコミュニケーションを通して接点の拡大を図る。 「プレイリスト」のアイテムは、9月21日の今日からブランドサイト及び資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」を中心に一部外部サイトで取り扱われ、実店舗での販売は「シセイドウ・ザ・ギンザ(SHISEIDO THE GINZA)」限定で行われる。ルックやハウツーなど多くのコンテンツを動画で提供するウェブ戦略に注力した新しいブランドとなっている。■PLAYLIST公式サイト