台風16号で増水し緊急放水する石門ダム(桃園市)=経済部水利署北区水資源局提供

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(台北 21日 中央社)水道事業者の台湾自来水公司は21日、各地にあるダムの貯水率がいずれも8〜9割に達しているとし、10月末までは水道水供給に問題はないとの見方を発表した。

台湾は10〜11月頃から秋型の天気となり、中南部では乾期に入る。2014年秋には少雨のため、2015年夏にかけて西部の一部地域で計画断水が実施されるなど市民生活に大きな影響が出た。

同社によると、今年は前線と台風の接近により、十分な降水量があったとしている。ただ、中央気象局は今年9〜11月の予想雨量を「例年と同等か少なめ」と予報。引き続き節水を呼びかけている。

(黄巧ブン/編集:齊藤啓介)