写真提供:マイナビニュース

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秋晴れという言葉があるように、秋は気持ちよく晴れる日が多い季節。行楽などの外出にも最適だが、学校に通う子どもがいる人にとっては運動会の秋なのではないだろうか。今まさに運動会に向けて頑張って練習を重ねている子どもたちも多い。

しかし、さまざまな競技で体を動かすからこそ、思わぬけがを負ってしまうこともある。そこで今回は、子どもの運動会に参加した経験を持つマイナビニュース会員302名を対象に「運動会でけがをしないためにすること」に関するアンケート調査を行った。気になった回答を紹介しよう。

Q.運動会でのけが予防として実施したことがある、または実施したいと考えているものを教えてください(複数回答可)

1位: 運動しやすい服装で参加する(60.9%)

2位: 準備体操やストレッチをしっかりする(57.6%)

3位: 力を多少セーブして競技を行う(30.1%)

4位: 運動会1週間前ぐらいから、ランニングやウォーキングなどで体を動かす(20.9%)

5位:運動会前日や当日のアルコール摂取を控える(9.6%)

運動しやすい服装で参加する
・「露出しているとすり傷もできやすいと思うので」(39歳女性/その他/その他)
・「スニーカーなどの走りやすい靴で参加する」(46歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
・「動きにくい服は身体をとられて思い切り動けないし、危険なので」(40歳女性/その他/その他)
・「動きやすい服装ならば安心して参加できる」(50歳女性/サービス/専門サービス関連)
・「いつもと違う動きをする必要があるため、動きやすい服装にする」(46歳男性/ソフトウェア・情報処理/ IT関連技術職)
・「ハイヒールをはいて競技に参加しようとしていた人を見かけたことがあるので、少なくとも運動ができる服装で臨むのは常識だと思います」(55歳女性/その他/その他)

準備体操やストレッチをしっかりする
・「年齢を重ねるにつれ、準備運動は必須です。準備不足は大きなけがにつながるので」(44歳男性/電気・電子関連/ IT関連技術職)
・「運動会では普段とは違う筋肉を使うので、準備体操やストレッチを入念にした記憶があります」(54歳男性/その他/メカトロ関連技術職)
・「準備運動しないままでいきなり動くと大けがになるので、ストレッチなどはしっかり行いたい」(37歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「運動をしていなくて急に走ったらけがをしたことがあったので」(50歳男性/建設コンサルタント/建築・土木関連技術職)
・「出るからには本気でやりたいので、準備体操はきちんとする」(42歳男性/設計/建築・土木関連技術職)

力を多少セーブして競技を行う
・「慣れない動きをムリにしてケガをしたら仕事に差し支えるし、自分のムリのない範囲内でやりたいから」(41歳男性/その他/その他)
・「頭では若いと思っていても、いざやってみると若い頃とは違い、体がついていかずにケガをしている人をたまに見かけるので、あまり無理しすぎないで参加した方がよいと思う」(31歳女性/その他/その他)
・「久々にリレーに参加することに興奮して力み過ぎたので、もう少しリラックスして参加したい」(38歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
・「カッコつけすぎないよう心掛ける」(46歳男性/化粧品・医薬品/営業関連)
・「運動は得意ではなかったので本気にならないようした」(60歳男性/その他/クリエイティブ関連)
・「無理のないように楽しんで参加するのが大事」(47歳女性/その他/その他)

運動会1週間前ぐらいから、ランニングやウォーキングなどで体を動かす
・「いきなり全力疾走はできないと思うので、前もって準備しておきたい」(41歳女性/その他/その他)
・「体の準備をきちんとすることがけがの予防になる」(60歳以上男性/サービス/技能工・運輸・設備関連)
・「急に運動すると身体がついていけないから、1週間前くらいから軽くジョギングをするようにしている」(29歳女性/ソフトウェア・情報処理/ IT関連技術職)
・「事前の準備運動もだけれど、それより前から運動する必要があると思う」(58歳男性/教育/事務・企画・経営関連)
・「普段の運動不足が原因でけがにつながるので、体をコントロールする感覚を取り戻すため」(60歳以上男性/その他/その他)

運動会前日や当日のアルコール摂取を控える
・「アルコールを飲んだり食べ過ぎたりすれば、当然体調を崩しけがをしやすくなると思う」(48歳女性/その他/その他)
・「勝負の前の日は飲まない」(38歳男性/食品/販売・サービス関連)
・「前日からのお酒は控えたほうがよいと思う」(44歳男性/食品/その他技術職)

■総評
運動会でけがをしないためにしていることで、もっとも多かったのは「運動しやすい服装で参加する」(60.9%)だった。特に、スニーカーや運動靴など運動に適した靴で参加するように心がけている人が多く見受けられた。また、万一転んでしまった際のすり傷などを防ぐために長袖のものを着用するという声もあった。

そして、僅差で2位となったのは「準備体操やストレッチをしっかりする」(57.6%)だった。しっかりとストレッチや準備体操をして体をやわらかくすることが、けがを予防する方法として定番となっていることがうかがえた。

3位の「力を多少セーブして競技を行う」(30.1%)と回答したのは全体の3割ほど。運動会はあくまで楽しむためのイベントであり、力みすぎないことがけがの予防につながると考えられていた。「運動会前日や当日のアルコール摂取を控える」(9.6%)と「運動会前日や当日に食べ過ぎないようにする」(5.0%)はそれぞれ5位、7位と、飲食に関してはさほど気にされていない印象だった。普段通りの食事をし、運動会前や当日に暴飲暴食はしないということだと考えられる。

しっかり準備しておけば、防げるけがもある。10月の体育の日前後は運動会の候補日の一つ。運動会でけがをしないために、アンケートを参考にいろいろと準備をしておいてみてはいかがだろうか。

※写真と本文は関係ありません

調査時期:2016年8月26日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性202名 女性100名 合計302名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

(宮崎新之)