映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ジョニー・デップ×オーランド・ブルーム再び

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ディズニー最新作・映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が2017年7月1日(土)に公開される。

孤高の海賊“ジャック・スパロウ”など個性的な登場人物も人気な『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。今回、待望となるその5作目が発表された。

海賊船ブラック・パール号の船長にして、決して北を指さないコンパスを持つ伝説の海賊ジャック・スパロウはもちろんジョニー・デップ、そしていつもペットの猿を肩に連れた海賊ヘクター・バルボッサは、引き続きとジェフリー・ラッシュが演じる。自らが海賊の息子だということを知らずに幼少時代を過ごしたウィル・ターナー役を再びオーランド・ブルームが演じる。

新キャラは、全海賊の滅亡を謀る“海の死神”サラザール。この役には『ノーカントリー』の冷酷無比な演技でオスカーを受賞し、『007スカイフォール』での悪役の怪演を披露したハビエル・バルデムが抜擢された。『マレフィセント』など話題作への出演が続き、現在ハリウッドで注目されているイケメン俳優ブレントン・スウェイツの出演も決定。また物語の鍵を握る、強く美しいヒロインを演じるのは、『メイズ・ランナー』シリーズなどで活躍した若手女優カヤ・スコデラーリオだ。豪華俳優陣が大集結した“新生・パイレーツ・オブ・カリビアン"に期待が高まる。

リリースされたティーザー予告では、サラザールが、ブレントン・スウェイツ演じるヘンリー(囚われの身)の元へやってくる。サラザールは、「Wanted」といつものように狙われている尋ね者ジャック・スパロウの紙を見せて、スパロウにメッセージを届けろと伝える。「死がお前のもとに訪れるだろう。」

タイトルの「最後の海賊」とは一体どういう意味なのか。ストーリーはまだほとんど明かされていないため、この意味深な邦題は何をさしているのか、内容が気になるところだ。

【作品詳細】
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
公開日:2017年7月1日(土)
監督:ヨアヒム・ローニング/エスペン・サンドベリ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/ハビエル・バルデム/ブレントン・スウェイツ/カヤ・スコデラーリオ/ジェフリー・ラッシュ ほか
原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
全米公開:2017年5月26日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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