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SAS Institute JapanのJMPジャパン事業部は9月20日、探索的データ分析ソフトウェアである「JMP(ジャンプ)」の最新バージョン「JMP 13」及び、JMPにより高度な分析機能を追加した「JMP Pro 13」を、9月21日(米東部夏時間)より全世界同時に販売開始すると発表した。

JMP 13では、まず「クエリービルダー」において、JMPテーブルの結合・要約・絞込みを可能にした。また、仮想結合において、メモリ内でデータ・テーブルを物理的に結合せずにリンク可能とし、大規模なデータの分析が可能になったという。

「ダッシュボードビルダー」では、ダッシュボードにより、複数のレポートを単一画面の中で対話的に結合・共有を可能にした。

「インタラクティブHTMLレポート」では、新しいインタラクティブHTMLオプションによりレポートなどの共有機能を強化。

工程のスクリーニングにおいては、数百・数千の工程の管理図をスクリーニングし、確認が必要な工程を特定可能になったという。

計画の比較では、単一のレポートで複数の実験計画を比較し、最も効率的なものを選択可能にしたほか、「テキストエクスプローラ」では、非構造化テキスト・データ(調査、アンケートの自由回答欄、技術報告書など)の分析を可能にした。但し、日本語には未対応。

JMP Pro 13では、まず「計算式デポ」に計算式デポ・プラットフォームを追加し、計算式の格納や管理を可能にした。SAS/JavaScript/Python/SQL/C言語のスコア・コードを生成する。

一般化回帰では、新たな検証基準・正則化の手法を追加。また、一般化回帰で打ち切りデータを扱えるようになり、多様な問題をモデル化可能になったという。

Gauss過程モデルでは、当てはめスピードを向上し、より大きな問題が分析可能になったとのこと。

アソシエーション分析では、所与の事象・レコード、またはトランザクションで共に発生する項目を特定可能になったとしている。

修理可能システムでは、シミュレーションの機能を強化した。そのほか、「テキストエクスプローラ分析」では、フリーテキスト探索により明らかになった情報を予測モデルに組み込めるようしたという。但し、日本語には未対応。

なお、JMPの全機能を30日間無料で試用可能なJMPトライアル版を、同社Webサイトからダウンロード可能だ。

(山本善之介)