最新の研究で判明!「目標を達成する」ためのたった2つの心得

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今年も残すところ数カ月と、時間の経過は早いものです。年始に掲げた目標は、達成に向けて順調に進んでいるでしょうか?

固く決意しても、ついつい怠けて楽な方を選んでしまいがち。いつの間にか目標を忘れて、日々を過ごしてしまい、毎年目標を達成できずにいる人もいるでしょう。

それは自分の意思の弱さというよりも、人間としてある意味当たり前。しかし、目標を達成して常に前進し続けられる人とそうでない人では、キャリア面だけでなく人間として大きく差が開きます。ステップアップし成長できる人は、どのように目標に取り組んでいるのでしょうか。

そこで今回は、ビジネスハックサイト『James Clear』に掲載されている最近発表された研究結果を参考に、定めた目標を遂行するための心得2つをご紹介します。

■1:一点集中で取り組む

<目標の行動をいつ、どこで、どのように実行するのか、具体的に計画した方がしない場合よりも、習慣を続けられる確率が2〜3倍高くなることが研究で判明しています。>

例えば「毎週土曜日3時にジムで20分運動をする」といった具合に、計画を立てて書き出してみてください。仕事、勉強、喫煙などあらゆる分野において有効な方法です。

しかし、後の新たな研究報告によると、実行意図が効果を発揮するのは目標を1つに絞った場合のみ。複数の目標を立てて頑張りすぎてしまうと、長くは続かないうえに、意志が弱く成功率も下がってしまうのです。

欲張ってたくさんの目標を無理に立てるのではなく、最も遂行したい目標一点集中で取り組みましょう。

■2:長期スパンで考える

目標を1つに絞ることで、遂行するための行動が習慣化されやすくなるというメリットもあります。始めは意識的に行っていた行動が、継続することで無意識に日々のルーティンの一つとなるのです。

<習慣というのは、多くの反復と実践があってのうえで身につくもの。繰り返す回数が多いほど、行動がより自動的になるのです。>

難易度や環境にもよりますが、完全に新しい習慣を定着させるには約66日要するという研究結果が出ています。

あなたにとって重要で、どうしても達成したい目標ほど楽ではないでしょう。楽ではないからこそ、単発的に結果を求めるのではなく、長期スパンで物事を考えるべき。

以上、定めた目標を遂行するための心得2つをご紹介しましたが、いかがでしょうか?

現実とはかけ離れた理想を追い求めるのではなく、少しの努力で届きそうな目標を掲げましょう。一新して新しい自分に生まれ変わりたいと思っても、人間はガラリと変われるものではありません。また、どんなに努力をしても、タイミングや人との縁など、自分一人ではどうしようもないことだってあるのです。

2016年残りをどのように過ごし、今年を締めくくるか。心得を胸に刻み、自分と対話しながら考えてみてくださいね。