昔ながらの固形石けんが一番ホッとするわけは

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9月2日、FDA(アメリカ食品医薬品局)が、ちょっと気になる発表をしました。
抗菌成分が使用禁止に
抗菌をうたうハンドソープ、ボディソープ類に使われている成分のうち、19種類が使用禁止になったのです。その理由は、特に殺菌効果があるとは認められず、またホルモンへの影響なども懸念されているから。
使用禁止となったのは次の成分です。

・Cloflucarban(クロフルカルバン) ・Fluorosalan(フルオロサラン)・Hexachlorophene (ヘキサクロロフェン) ・Hexylresorcinol(ヘキシルレソルシノール) ・Iodophors (Iodine-containing ingredients) ・Iodine complex (ammonium ether sulfate and polyoxyethylene sorbitan monolaurate) ・Iodine complex (phosphate ester of alkylaryloxy polyethylene glycol) ・Nonylphenoxypoly (ethyleneoxy) ethanoliodine ・Poloxamer--iodine complex ・Povidone-iodine 5 to 10 percent ・Undecoylium chloride iodine complex・Methylbenzethonium chloride(メチルベンゼトニウムクロリド) ・Phenol (greater than 1.5 percent) (フェノール、1.5%以上)・Phenol (less than 1.5 percent) (フェノール、1.5%以下) ・Secondary amyltricresols・Sodium oxychlorosene・Tribromsalan(トリブロムサラン)・Triclocarban(トリクロカルバン) ・Triclosan(トリクロサン)・Triple dye
「Federal Register」より引用

なんて発音するのか見当もつかない単語が並んでいて、クラクラしそう。こんな成分が使われているなんて知りませんでした。企業には、これから1年の間に、製品からその成分を外すこと、または製品の販売を中止にすることが求められています。
効果的な手洗いはふつうの石けんと水
じゃあ、どんな手洗いが効果的なのでしょう。FDAによると、ふつうの石けんと水で手を洗うのがベストなのだそうです。それが無理なら、アルコール消毒がおすすめ。
シンプルな石けんが好き
昔ながらの石けんがずっと愛されているのには、やはり理由があるみたい。わたしも、肌にやさしくて成分もシンプルな固形石けんを愛用しています。ちゃんと水切りをして、使っていくうちにだんだん丸く小さくなっていく感覚が好きなんです。いろいろな石けんをお店で選ぶのも楽しい。
FDAの発表を受けて、厚生労働省も日本の「薬用石けん」についての実態調査を行うことになりました。暮らしに欠かせない石けんだから、これからの動向を見守っていきたいです。
[NPR,Federal Register,J-Global 科学技術総合リンクセンター]
image via shutterstock
(ぬえよしこ)

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