19日、韓国メディアによると、日本の気象庁がこのほど、12日に韓国・慶尚北道慶州市で起こった地震の震源の深さを、当初の10キロメートルから36キロメートルに修正したが、韓国の発表と20キロメートル以上も差があることが分かり、物議を醸している。

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2016年9月19日、韓国・JTBCによると、日本の気象庁がこのほど、12日夜に韓国・慶尚北道慶州市で起こったマグニチュード(M)5.8の地震の震源の深さを、当初の10キロメートルから36キロメートルに修正したと発表したが、韓国の発表と20キロメートル以上も差があることが分かり、物議を醸している。

日本の気象庁は慶州地震が発生した2分後、本震の震源の深さを10キロメートルと発表した。一方、韓国地質資源研究院は約1時間後に12キロメートルと発表。韓国の気象庁は「正確でない」との理由で公式発表はしなかったが、15キロメートルと非公式の数値を出した。その後、日本の気象庁は「地震直後の通信障害などで集められなかったデータを反映した」として、震源の深さを36キロメートルに修正した。

韓国の発表と20キロメートル以上の差があるが、韓国の学者らの間では「震源と測定網の距離を考えると、韓国側の資料の方が正確だ」との意見が多い。一方で、「測定網の数や地層調査のノウハウは日本の方が優れているため無視できない」との声も出ているという。

この報道に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。

「99%の確率で日本が正しい」
「地震対策意識が世界で1番高い日本の気象庁の資料が正しいと思う」

「悔しいけど、日本の情報を信じる」
「地震に関する情報は全て日本に任せよう」
「日本の地震専門家をスカウトして雇うべき」

「韓国は日本の情報を見てから、適当に数値を出したのだろう。数値が正確かどうかを確認する人もいないし、確認する方法も知らないから」
「テロへの対処法は米国から、地震への対処法は日本から学ばなければならない」
「深さ10キロメートルでM 5.8の地震が起きたら、韓国の建物は全て壊れていたはず」(翻訳・編集/堂本)