(株)音楽専科社(TSR企業コード:291525628、法人番号:6010001039799、新宿区高田馬場1−31−16、設立昭和41年11月、資本金1000万円、鈴木佳男社長)は9月20日、事業を停止し、事後処理を大宮立弁護士ほか2名(シティ法律事務所、港区虎ノ門1-1-28、電話03−3580−0123)に一任した。
 負債は現在調査中。

 芸能関連の新聞発行などを行う(株)連合通信社(TSR企業コード:290427070、法人番号:1010001060719、新宿区高田馬場1−31−16、設立昭和32年3月、資本金1020万円、同社長)の関連会社として、当初は洋楽関連雑誌「音楽専科」の出版事業を展開していた。近年はタレント名簿のほかビジュアル系ロックバンドを対象とした音楽雑誌「SHOXX」、アニメ声優専門誌「Pick-up Voice」、音楽情報雑誌「ARENA37℃」などの月刊誌出版に軸足を移し、平成22年9月期には売上高約10億円を計上していた。しかし、最近では情報媒体のネットへの移行が進むとともに紙媒体出版物の販売が縮小し、27年9月期の売上高は約4億円にまで落ち込んでいた。
 そうしたところ、27年6月に栗田出版販売(株)(現:(株)KRT、TSR企業コード:290047668、法人番号:9010001145652、千代田区)が民事再生法の適用を申請し455万円の不良債権が発生。以降は資金繰りが逼迫し、ついに支えきれなくなり今回の措置となった。