今回のお手本「極上ソース焼きそば」で屋台の味を再現!/調理:コウケンテツ 撮影:竹内章雄

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秋になったけれど、ウチは変わらずバタバタの毎日。そんなときのお助けメニューといえば「焼きそば」!

(写真A)材料はシンプル。ソースはウスター&オイスター

野菜をたっぷり加えて一品で満足させられちゃう焼きそばは、わが家では登場率が高いのだ。一応みんなから「また〜(不満)」といわれないように、塩味・あんかけ・ナポリタン風と味を変えてあれこれ作っているのだけれど、13歳娘のもーちゃんが「屋台で食べたような焼きそばが食べたい」と青春発言をポロリ。夏のお祭りで食べたあの味ね〜。そこで今日は王道ソース焼きそばにトライすべく「極上ソース焼きそば」を【作ってみた】!

■ ■味付けに「ソース2種」ってのが屋台風なのね!

材料はこちら。具は肉・キャベツ・玉ねぎ・もやしとシンプル(写真A)。いつものクセでもっと野菜を増やしたくなったけれど、母さんグッと我慢……。肉は豚バラ、味付けがしょうゆとソース2種(ウスター+オイスター)ってのがポイントかも! あ、写真に撮り忘れたけれど、しょうゆもレシピに入ってます(汗)。

■ ■使う前に麺を洗うの??

まず具を切る。ふだんは早く火が通るよう、薄く小さめに切っているけれど、今回は大きめにカットするのね。

次がびっくり! 使う前に中華麺をさっと水洗い!? 臭みが取れるらしいけど……確かに洗った水が濁ってる〜(写真B)。水けを取ったら酒・しょうゆをふってもみもみ。いつもと違う工程にわくわくするね〜。

■ ■ソースを加える順番がポイント

いよいよフライパン登場! 初めに油を熱して、下味をつけた麺を広げ入れて両面焼く。へらで押さえながらこんがりとね。みんなおこげ好きなのでぎゅうぎゅう押しちゃおう。麺だけなのに香ばしいいい匂いがしてきた(写真C)。

焼き色がついたら麺を一度取り出して、それから具を炒めていくよ。豚肉、キャベツ、玉ねぎと順に加えて炒めたらフライパンの一方に寄せて、あいたスペースに麺を戻すのだ。

そしてここもポイント! 合わせたソースを、麺のみにかけてほぐし絡めるのだ。まずは麺だけにソース!(写真D) 次にもやしを加えて全体を炒め合わせる。ふだんと手順が違うから、レシピを何度も確認しながらドキドキでしたわ(笑)。

いよいよ仕上げのトッピング。削りがつおと青のりにしょうが乗せると決まるね〜。紅ショウガがなかったのでガリ(自家製)で代用して……完成っ!(写真E)

屋台に近づけるべくプラスチックトレーに盛りつけてみた! いかがでしょう(笑)。野菜の存在感があっておいしそうじゃない? ついうれしくなっていろんな方向から撮影してみた(アップ・斜めから・麺リフトアップ)。味はどうかな〜。

■ ■娘たちの感想

「おー!野菜の切り方や肉の感じから屋台っぽいね。野菜が生っぽいのもいい感じ、おいしいよ。トレーも雰囲気でてる。屋台には叶わないけど母さん頑張ったね、合格点あげる(笑)」(もーちゃん・13歳)

「めん、おいし〜い。野菜がシャキシャキしてる〜」(ずーちゃん・6歳)

「麺にしっかり味がついていて、野菜もべチャッとしてなくておいしい! いつもの焼きそばだと、もやしなんか存在ないものね(泣)。炒める順番やソースを加えるタイミングでこんなに出来上がりが違うなんて料理は本当に奥深い。今度、屋台の焼きそば、じっくり食べてみよう。いつも子どもたちに食べられちゃうからね」(テグス母ちゃん)

※父ちゃん不在につき3人で食べちゃった。父ちゃんには次回披露しましょうね。

■ ■こんな時に作ってみて!

みんな大好きソース焼きそば、手軽にパパッとどんな場面でも合う神メニューだけれど、ひと手間かけるだけでぐっと出来上がりが極上になる、ということがよく分かったよ。

ひと手間かける気持ちと時間の余裕があるときにぜひ作ってみて。いつもの材料で、極上のソース焼きそばが召し上がれますよ〜。

文=テグス母ちゃん【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】