新北市政府捷運工程局提供

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(新北 20日 中央社)新北市政府捷運工程局は20日、国産車両が導入される建設中の淡海ライトレール(軽軌、LRT)について、システム技術での外国企業による寡占状態が続く国内鉄道産業の現状を打破したいとする認識を示した。将来的には関連産業への波及効果を狙うとしている。

同線は台北メトロ(MRT)淡水線紅樹林駅から淡海ニュータウン、漁人埠頭などを結ぶ。先行区間9.55キロで工事が進められており、2018年末の完成を目指す。

車両は現在新竹で組み立てが進む。第1編成は今年11月から各種試験が行われ、来年8月までに全15編成が完成する予定。

同局では、国内企業に車両製造技術の習得を促すほか、人材の育成を通じて国内軌道システムの単純化、最適化、本土化を図る方針。また、関連産業の発達により雇用機会の増加にもつながるとしている。

(黄旭昇/編集:齊藤啓介)