20日、韓国サムスン電子の最新スマートフォン「Galaxy Note7」の爆発事故が相次いでいることについて、環球時報は「爆発騒動でサムスンはかつてない窮地に、ブランドと収益への影響は著しい」と伝えた。写真はNote7。

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2016年9月20日、韓国サムスン電子の最新スマートフォン「Galaxy Note7」の爆発事故が相次いでいることについて、環球時報は「爆発騒動でサムスンはかつてない窮地に、ブランドと収益への影響は著しい」と伝えた。

Note7はこれまでに数十件の爆発事故が報告され、サムスンは2日に米韓など10カ国で250万台規模のリコール実施を発表した。中国でも爆発事故は確認されたが、サムスンは、今回問題となったバッテリーとメーカーが違うとし、リコール対象外としていた。ところが、中国当局や航空会社の対応の影響もあり、サムスンは中国でも一部製品の回収を行うと発表した。

この騒動について米紙ニューヨーク・タイムズは、「サムスンは創業以来最も深刻な問題に見舞われている。株価やブランド価値は窮地に陥っている」と報道し、米ブルームバーグは、「専門家によると、製品のリコールや関連の対応により数十億ドル(数千億円)の損失が発生し、各国航空会社がNote7の持ち込みを制限するなどブランドイメージに大きなダメージを与えている」と報じた。(翻訳・編集/内山)