826日間ヘロインを断ったらこうなる!ある美女の『ビフォー・アフター写真』に勇気づけられる人続出 / 女性「誰だって生き延びられる」

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ドラッグがいかに「ダメ、絶対」な存在であるかは、みなさんもご存じの通り。当サイトでも「メタンフェタミンが引き起こす恐怖の副作用」など、その恐ろしさを何度もお伝えしてきた。

なかでもとくに恐ろしいのが、「覚せい剤ビフォー・アフター顔写真」だろう。薬物中毒になる前と後の写真を比較した記事なのだが、人々の悲惨なアフターを目にして、「覚せい剤は絶対にダメ」と肝に命じた人も多いはずだ。

だが今、ネット上ではそれとは逆の「ビフォー・アフター写真」が人々を勇気づけている。なんとある女性が、薬物中毒だった頃の「ビフォー」と、2年間以上薬物を断った「アフター」の写真を公開したのだが、その変わりっぷりがスゴいというのだ。

・826日間ヘロインを断ったらこうなる!

海外サイト『Reddit』のユーザーネーム DisregardThisOrDont さん(24)。この度彼女は、「826日間ヘロイン断ちをしたら、ここまで変わるよ。誰だって回復できる!」とのメッセージと共に、自身のヘロイン中毒時代と、ヘロインを摂取しなくなって2年以上経過した現在の写真を「ビフォー・アフター写真」として公開した。

・ネット上でも「スゴく素敵になった」と話題に

違いは一目瞭然! ヘロイン中毒時代の写真は、肌が荒れて、目もどんより。本人の荒んだ気分がこれでもかと伝わってくる。しかし現在は、肌も目もキラキラで幸せそう。彼女がまとう雰囲気が全然違っているのだ。

彼女の変わりっぷりは、『Reddit』上でも話題に。「スゴく素敵になった」「僕は今日で43日間薬物を断った。はやくあなたのようになりたい」など、多くのコメントが寄せられたのだった。

・逮捕されたことがキッカケでヘロインの道へ

2014年にあることで逮捕された DisregardThisOrDont さんは、1人娘を母親に預けたことに罪悪感を感じ、心底落ち込んでしまったのだとか。そんなときに、当時の恋人から「気分がよくなる」とヘロインを勧められたことで、中毒になってしまったそうだ。

その後、娘と再び暮らすために薬物リハビリ施設に入った彼女は、徐々に中毒を克服していったということだ。

・「友人もヘロイン中毒。どうすれば助けられるでしょうか?」

『Reddit』上では大きな変化を遂げた彼女に、色々な質問が寄せられていた。一部の質疑応答の様子を、以下でご紹介したい。

Q1:私の友人もヘロイン中毒です。どうすれば彼女を助けられるでしょうか?
A1:残念だけど、あなたができることは何もない。彼女自身が助けを求めない限り、あなたは彼女を助けることができない。

私の元夫は、10年間ヘロイン中毒に苦しんできた。彼との4年間の結婚生活で、私も、彼の両親も、彼を色々なリハビリ施設に連れて行った。でもダメだった。最後には、彼自身がよくなろうと決心しない限り、彼は回復しないことが分かった。

Q2:今の写真がスゴく素敵ですね。なぜ昔の写真を投稿しようと思ったんですか?
A2:今日、偶然この昔の写真を見つけて、自分自身だとは信じられなかったの。そして当時の自分を抱きしめて、「2年後には状況は良くなっている」ことを見せてあげたくなったの。

でも今この時も、“当時の私” はたくさんいる。苦しんでいるヘロイン中毒の人たちはたくさんいる。そんな彼らに、「生き延びることができる」と伝えたかったから。

Q3:光のあたり方やメイクのせいで、写真が違って見えるだけじゃないんですか?
A3:当時より22キロも増えたのよ。ヘロインは私を骨までしゃぶりつくした。今は体重91キロなんだけど、まあ2カ月前に赤ちゃんを産んだからね(笑)

Q4:僕はアルコール中毒です。僕もいつか826日間アルコールを断ってみたい。アドバイスはありますか?
A4:毎日、少しずつ回復していけばいいと思う。気の長い話で、とてもイライラするけれど。嬉しいときも、悲しいときも、眠れないときもお酒を飲みたくなるはず。そういうときは自分自身をよく観察して、自分がアルコールを飲まずに1日を終える姿を思い描いてみて。

・日々少しずつ、回復していってほしい

この写真を公開することで、ヘロイン中毒の過去がバレてしまうことは DisregardThisOrDont さんにも分かっている。けれども、今も薬物中毒などに苦しんでいる人々に「生き延びられる」ことを伝えるために、彼女は公開に踏み切ったのだった。

最後に DisregardThisOrDont さんの呼びかけを載せておきたい。

「中毒が克服できるかどうかは、あなた次第。あなただけが、その悪魔を退治することができる。日々少しずつ、回復していってほしい」

参照元:Reddit(英語)
執筆:小千谷サチ

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