19日、新華社は、リオデジャネイロで行われたパラリンピックで日本が金メダルゼロに終わったことについて報じている。写真はリオの会場。

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2016年9月19日、新華社は、リオデジャネイロで行われたパラリンピックで日本が金メダルゼロに終わったことについて報じている。

次回大会のホスト国である日本は、金メダル10個を目標に掲げて臨んだが、結果は夏季パラリンピック史上初となる金メダルゼロに終わった。銀メダルは10個、銅メダルは14個で、メダルランキングは64位。前回のロンドン五輪は金5個、銀5個、銅6個で24位、前々回の北京大会では金5個、銀14個、銅8個で17位だった。トップは中国で、金107個、銀81個、銅51個の計239個。2位の英国の計147個に圧倒的な差をつけた。

日本パラリンピック委員会の鳥原光憲会長は17日に行われた会見で、その時点まで金メダルを獲得できていなかったことについて、「予想外のこと」と述べていた。記事によると、パラリンピックを取材したある日本人記者は、日本は世界の障害者スポーツの競技レベルの発展に対する見通しが十分でないと指摘し、4年後の東京大会に向けて厳しい挑戦になると話しているという。

記事はこのほか、日本がメダル総数では17位と前回大会の24位を上回ったこと、柔道や水泳など、メダルが期待された競技で思うような結果が出せなかったことなどを伝えている。(翻訳・編集/北田)