日本では、仕事をマニュアル通りまじめにするものの、ストレス解消の仕方は知らず、そのうちに心の病を抱えてしまうという人も少なくない。そんな理由もあってか、日本では最近、悩みや愚痴を聞いてくれる「おっさんレンタル」が登場し、話題になっている。資料写真。

写真拡大

日本では、仕事をマニュアル通りまじめにするものの、ストレス解消の仕方は知らず、そのうちに心の病を抱えてしまうという人も少なくない。そんな理由もあってか、日本では最近、悩みや愚痴を聞いてくれる「おっさんレンタル」が登場し、話題になっている。生命時報が伝えた。

日本の大都市の繁華街に登場した「おっさんレンタル」というサービスは、45−55歳の「おっさん」をレンタルすることができるというものだ。どの「おっさん」も、親しみやすく、優しそうで、ほっとさせてくれるタイプだ。ちょっとイライラするという時に「おっさんレンタル」に電話すると、1時間1000円で「おっさん」をレンタルできる。また、どのような「おっさん」がいいか、どんな人生経験を持つ「おっさん」がいいかなどの具体的な要求をすることもでき、時間と場所を決めて、お気に入りの「おっさん」と会話ができる。

繁華街や公園を指定する人も多く、仕事や結婚生活、日常生活、人間関係などにおける悩みを打ち明けるのだという。一方、「おっさん」は、自分の豊富な経験や人生の知恵を生かして、アドバイスし、悩み解消をサポートする。「おっさんレンタル」の創始者である西本貴信さん(49)は、22歳で渡米し、映画やドラマのスタイリストとして活動したほか、脚本や小説も手掛けたことがあるなど、人生経験が豊富で、多くの人の生活がどれほど大変かも知っている。「そのような悩んでいる人のために何かをしたいと思っていた」という西本さんはある時、街中で人の悩みを聞いている人を見かけた。そこから発想を得て、自分と同年齢で、人生経験豊富な「おっさん」約60人を集めて、「おっさんレンタル」を始めた。利用者の7割は女性で、その年齢は20−80歳までと幅広い。多くの利用者が、「『おっさん』とおしゃべりすることで、気持ちがすっきりして、自信も取り戻すことができた」と話すなど、大好評を博しているという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)