イタリア・ミラノから北へ約40キロ、スイスとの国境近くにある街・コモは、コモ湖の南端のほとりに位置し、著名人やセレブリティの別荘が建ち並ぶ避暑地としても有名です。

コモ観光といえば、コモ湖の遊覧船でゆったりクルーズを楽しんだり、ケーブルカーでブルナーテ山に登って景色を眺めることが有名ですが、たくさんのレストランやカフェ、ショップ、ブティックが軒を連ねるコモ市中心部の街歩きもおすすめ。

16世紀〜17世紀に織られたタペストリーが飾られているドゥオーモ・ディ・コモ(コモのドゥオーモ)から南に徒歩数分のところにあるのが、サンフェデーレ教会という教会です。

教会の近くにあるサンフェデーレ広場(piazza san fedele)では、毎週土曜日、工芸品やアンティークに特化したマーケット(市)が立ちます。

この日は昔の地図や本を売るアンティークの市が催されていました。

熱心に古い本を探す人々の姿。日本でもフリーマーケットなどで古本を売るブースを見かけますが、ヨーロッパのアンティーク市となると、出てくる品物もかなり古そうで、思わぬ掘り出し物が見つかりそうですね。

観光客向けのマーケットではなく、ローカルのマーケットなので、地元っ子に混じってぶらぶら歩くだけでも地元の雰囲気が楽しめるというもの。

イタリア語がよめなくても、古い地図などはそれだけでアンティークな雰囲気のインテリアになりそうです。

サンフェデーレ広場のまわりには、お土産を買うのにぴったりのショップがたくさん。

こちらは、vergaというキッチン用品を主に扱うお店。alessiなどブランドのデザイン食器のほか、イタリアならであのトマト皮むき器などユニークなキッチン雑貨も見つかります。

おしゃれなイタリア食材屋さん、Olivetumは、オリーブオイル、バルサミコ酢、パスタ、お菓子など、イタリアらしい食材が揃うお店。

お土産、贈り物に適した量がパッケージになって販売されているので、お土産を買うのに良さそうです。

これらのお店以外にも、さほど広くないエリアにたくさんのショップが集まっているので、バールやカフェ、ジェラートショップなどで休憩をはさみつつ、ぜひ時間を取ってゆっくりお買い物を楽しんでみては。

そして、さらに南へ歩き、Porta torreとよばれる門をくぐると、城壁の外へ出ることができます。

城壁外には、火曜(午前中)、木曜日(午前中)、土曜日(終日)の週3回、マーケットが出ています。場所は、viale Battisti からvia Vareseまでの通り沿い。

売られているものは、衣類、日常雑貨などが中心。
メイド・イン・イタリーのものばかりではなく、諸外国製の輸入品も多いですが、全体的に値段が安く、お天気の良い日にはたくさんの人で賑わうので、地元っ子に混じってマーケット散策をしてみるのも楽しそうです。

Viale Battistiから南に伸びるvia mentana n.5 沿いには産地直産の無農薬野菜や、お肉、魚など、地元の人が買いに来る食材だけのマーケットもあるので時間があれば足を伸ばしてみても。ローカルな雰囲気を味わえること請け合いです。

ただし、いずれのマーケットも観光客を狙ったスリがいるので、貴重品の持ち歩きには十分注意をして、楽しんでくださいね。

サンフェデーレ教会 
Basilica di San Fedele
Via Vittorio Emanuele II 94, 22100, Como, Italy

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア