中国外交部と国防部が共同で主催する「清らかな土地を取り戻そう−旧日本軍遺棄化学兵器処理作業ドキュメンタリー展」が17日、吉林省長春市で開催された。写真は09年6月、黒竜江省牡丹江市での遺棄化学兵器発掘作業。

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中国外交部(外務省)と国防部(国務省)が共同で主催する「清らかな土地を取り戻そう−旧日本軍遺棄化学兵器処理作業ドキュメンタリー展」が17日、吉林省長春市で開催された。同ドキュメンタリー展は1000点近くの写真や展示品を通じて、旧日本軍の使用した化学兵器を明らかにし、旧日本軍が遺棄した化学兵器の処理作業の姿に迫った展示を行っている。人民日報が伝えた。

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旧日本軍が中国に遺棄した化学兵器は現在も中国の一部地域において人々の生命や財産を脅かしており、生態環境を破壊している。吉林省は化学兵器の遺棄が特に深刻で、旧日本軍が遺棄した化学兵器で現在までに発見されている総数の実に90%以上が同省敦化市のハルバ嶺地区で発見されている。

処理作業指導グループのグループ長で、中国外交部部長助理(外務次官補)の孔鉉佑氏は、「中国は日本に対し、侵略の歴史を正視し反省することを求め、引き続き『化学兵器禁止条約』と中日両国の覚え書き関連規定に基づき、中国に遺棄された化学兵器の全面的で徹底的な処理を望む」とした。(提供/人民網日本語版・編集/TG)