Photo by Steve Corey

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 SMAP解散をめぐり好感度が急落している木村拓哉(43)の周辺が慌ただしくなっている。そんななかで急浮上したのが、木村拓哉とその妻・工藤静香(46)の夫婦共演を解禁するプランだった。しかし、工藤静香もSMAPファンから反感が高く、夫婦揃って“裏切り者”として窮地に立っていることから共演自体も立ち消えになったようだ。そんな両者をバックアップすべく、芸能界では総力戦が敷かれているという。

「ジャニーズ事務所は木村と工藤をバラエティに出すことで家庭的なイメージを発信し、好感度に繋げようと考えている。共演相手には視聴者ウケ抜群のマツコ・デラックス(43)の名前が挙がっています。マツコと木村は同じ高校の同級生として知られ、以前から共演を望む声も多かったものの、ジャニーズは昔からオネエタレントとの共演をNGにしていたこともあって、実現されなかった。しかし、現在は木村の好感度を巻き返すことが最優先。ジャニーズ側もマツコと木村の共演に期待を込めているようです」(テレビ局関係者)

 さらに、助太刀に加勢しそうな男がいる。お笑い界のあの大物だ。

■芸能界に存在する”木村派”の大物著名人

 木村単独によるバラエティ進出は、来年にも何らかの番組で解禁できるよう調整が進められているが、そこで大きな役割を果たしそうなのが明石家さんま(61)の存在だ。

「さんまと木村は公私ともに仲が良いことで知られています。SMAP解散騒動の中で、さんまはテレビやラジオ番組を通じて木村にエールを送り続けてきた。つい最近も、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で『俺は木村派』と明確に宣言しています。これは決してパフォーマンス的な発言ではなく、本心からの発言のようです」(前同)

 かつては還暦での引退をほのめかしていたさんま。だが、木村が人気を取り戻すまでは、いつまでも最前線に立ち続ける勢いだという。

「さんまさんは周囲に対しても、木村の好感度を取り戻すことは『自分に残された最後の仕事』とまで話しているようです。マツコよりもさんまと木村の共演の方が実現の可能性が高いのでは。それ以外にも、メル友として交流を続けている爆笑問題の太田光(51)のほか、親友関係にある元サッカー日本代表の中田英寿(39)の名前まで挙がっています。とくに中田ヒデとの共演に関しては、若手クリエイターや起業家を招いての本格トーク番組でWホストを務める、という具体案まで浮かんでいます」(制作プロダクション関係者)

 日本で数少ない”超大物”といえる中田ヒデとの共演となれば世間的なインパクトは大きい。その新鮮な組み合わせには、ネガティブなイメージを一新するには十分だろう。芸能界やスポーツ界に存在する”木村派”たちの協力で、キムタクの好感度はどこまで押し上げられるだろうか。木村拓哉のバラエティ番組への挑戦は、まさに総力戦といえるものになりそうだ。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する。