19日、韓国・済州島で、ノービザで同島を訪れた中国人による犯罪が相次いでいることを受け、韓国国内では、政府に対し、中国人に認めてきたノービザ観光を再考すべきとの声も出ている。写真は済州島。

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2016年9月19日、韓国・済州島で、ノービザで同島を訪れた中国人による犯罪が相次いでいることを受け、韓国国内では、政府に対し、中国人に認めてきたノービザ観光を再考すべきとの声も出ている。中国紙・環球時報が伝えた。

18日付の韓国紙・中央日報によると、済州市内の教会で17日、祈祷中の韓国人女性(61)が、ノービザで済州島を訪れた中国人の男(50)に刃物で殺害される事件が発生した。女性は胸など4カ所を刺され、18日に死亡が確認された。2人に面識はなく、男は「過去に2回離婚しており、前妻たちがほかの男と会う様子を見て女性に対する恨みが高まっていた。ホテルの近くに聖堂があったので、悔い改めようと聖堂を訪れたが、女性が一人で祈りをささげているのを見て怒りが込み上げ、犯行に及んだ」と供述しているという。

済州島では先日も、中国人観光客8人が飲食店の女性経営者に暴行を加え、女性が脳出血の重傷を負う事件が発生している。韓国・聯合ニュースによると、今年1〜7月に同島で罪を犯した外国人347人のうち7割近い240人が中国人だった。(翻訳・編集/柳川)