[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2016年9月6日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、石川県の水事情について紹介していました。

今年は例年よりも雨が少なく、暖冬で雪解け水も少なかったのですが、水不足は大丈夫なのでしょうか?

100万人の水がめ「手取川ダム」

金沢市は、手取川ダム、犀川ダム、内川ダムと3つのダムから水の供給を受けており、能登にも4つのダムがあります。また、地下水を取り入れている地域もあります。

なかでも手取川ダムは、県民116万人中100万人が利用している主要なダムです。幅420メートル、高さ153メートルもある巨大なダムを訪れると、春先に雨が少なかった影響で水位の下がっているところが目立ちます。しかし、9月6日時点の貯水率は41.1%と、例年の64%よりは少なめですが、渇水危険貯水率は8.5%を切った時だそうで、まだ充分に余裕があるようです。


手取川ダム(Qurrenさん撮影、Wikimedia Commons)

(画像)https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Tedorigawa_Dam.jpg

これまでで記録に残る最低貯水率は22%。手取川ダムの貯水量は、国内で2700あるダムのうち15位で、東京ドーム186杯分、小学校のプール77杯分の量だそうです。

その手取川ダムの水は、南は加賀から北は能登島まで、自然の力で4〜5日かけて運ばれていくのです。能登島は能登島大橋の完成に合わせて、水の送管が作られ、生活が大変便利になったそうです。石川は水不足の心配が比較的少ない地域。貴重な資源である水の恩恵をありがたく思いますね。(ライター:りえ160)