広島人は「お好み焼きの鉄板」か?

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 広島カープ優勝に20代の若い女性まで「私が生きているうちに優勝が見られるなんて……」と涙を見せる「にわかカープ女子」の姿に、疑問を持った人も多いだろう。広島県出身の女優・東ちづる氏が答える。

「『カープ女子』が増えたのは嬉しい限りですが、広島の女性は新しいもの好きで結構ミーハーだから、すぐ飛びついちゃうのも本当。よく言えば流行に敏感なんですよ(苦笑)」

 広島県出身のフリーアナウンサー・山中秀樹氏は、広島人は「お好み焼きの鉄板」みたいなものだという。

「要は熱しやすく、冷めやすい。勢いがある時は応援するけど、負けが続くと足が遠のく。僕もカープファンだけど、ドン底時代はほとんど観てなかった」

 25年前の優勝時に1軍投手コーチだった安仁屋宗八氏も「勝つことに慣れてしまって、来年応援してくれるか心配だ」と不安を漏らす。

「熱しやすく冷めやすい」ことを顕著に示すのが、遊園地ができては潰れること。広島県選出の元参議院議員でフリーアナウンサーの柏村武昭氏がいう。

「廿日市の『ナタリー』や呉市の『ポートピアランド』などの遊園地はすべて閉園になりました。広島県民は形から入るのが好きで、『いきなり!ステーキ』が広島に進出してきたときは1時間半も並んだけど、いまは誰も並んでいません」

※週刊ポスト2016年9月30日号