17日、国際民間航空機関の年次総会が9月27日から10月7日まで開催されるが、開催10日前になっても台湾には招待状が届いていない。写真はカナダ・モントリオール。

写真拡大

2016年9月17日、中国メディア・観察者網によると、国連の専門機関・国際民間航空機関(ICAO)の年次総会が9月27日から10月7日まで、カナダのモントリオールで開催されるが、開催10日前になっても台湾には招待状が届いていない。

今年5月に台湾の政権の座に就いた蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は、「1992年合意」を受け入れる発言をせず、正式な言及も避けており、政府関係者もこの点について一言も触れていない。招待状が届かないのは、その影響ではないかとの見方がある。

台湾は国連に加盟していないことから、ICAOにも加入しておらず、前回総会には「ゲスト」として参加した。今回の総会にも出席を希望している台湾当局は、さまざまなルートを通じて働きかけを行っており、日本や米国などの友好国をはじめ、第三国にも協力を求めている。

台湾メディアによると、台湾当局の上層部は事態を楽観視せず、「招待状が届く届かないにかかわらず派遣団を送り出す」ことを決定し、会場に入れない場合は会場外からでも総会に参加する構えだと伝えている。(翻訳・編集/岡田)