小石を飲んじゃった金魚を救う獣医さんの見事なオペをご覧あれ / これぞ黄金の腕だよ〜

写真拡大

オーストラリア、ブリズベンにある獣医さんに運び込まれたのは、今にも死にそうなほどに弱った一匹のランチュウでした。どうして急にグッタリしてしまっていたのかというと……どうやら、うっかり小石を飲み込んでしまったらしいのです。

小さなランチュウを傷つけず、なんとか小石を取り出さなくてはいけません。金魚ォォオオォ! 死なないでぇ〜〜〜〜っっ!

【金魚に麻酔!? 獣医師がとった驚きの対応】

エサと間違えて、小石を飲み込んでしまったランチュウ。砂利のようなサイズであれば吐き出せるのですが、ランチュウのサイズに対してかなり大きなその小石は、すっぽり入り込んでしまいました。

ランチュウが運び込まれたのは、ブリズベンにある動物病院。犬や猫ではなく、鳥や蛇、爬虫類や両生類といった、ちょっぴり風変わりな生き物たちのケアを専門とする病院なんですって。

魚も診療対象の生き物であったものの、体の小さなランチュウのために、慎重な対策が取られました。まずは、麻酔を溶かした水の中で、ランチュウをゆっくりと眠らせます。

そのあとはランチュウの小さな口を傷つけないよう、ピンセットでそっと小石を取り出し、キレイな水の中で徐々に麻酔を抜いて回復させました。

おかげで翌日にはランチュウは退院でき、その後も元気に泳いでいるとのこと。良かった良かった!

麻酔をかけるときは、ランチュウが泳いでいる水の中に少しずつ麻酔を垂らし、触って口の中をのぞいても大丈夫なくらいまで効くよう様子を見たのだとか。

小さな生き物にとっては、命に関わる「大手術」だったのでしょう。大成功に終わって何よりです。

ちなみに、魚類を診療に持ち込むときは、その魚が泳いでいた水槽の水を別の袋に入れて持ち込むと良いんですって。今回は小石を飲み込んだことが原因でしたが、魚の病気は水に原因があることも多いので、その検査に役立つのだそうですよ。

参照元: Facebook
執筆=森本マリ (c)Pouch

この記事の動画・画像を見る