もうすっかり、秋の訪れを感じますね。夏の遊び疲れを癒す意味も込めて、お家で1人静かにしっとりと恋愛映画で、涙を流しませんか?

アラサーOLのアナタには、ザッツ青春なキラキラ系ラブ・ムービーではなく、ディープな愛の形を描いた大人系ラブ・ムービーがオススメ。それではハンカチのご用意を。

 

■失楽園


(C)1997「失楽園」製作委員会

ゲス不倫の原点!? 許されざる禁断の愛に涙。

性愛文学の巨匠・渡辺淳一による同名小説を、映画『家族ゲーム』『武士の家計簿』など幅広いジャンルで活躍した森田芳光監督が、役所広司と黒木瞳を配して映画化した官能作。

家庭でも会社でもうだつの上がらない中年サラリーマンの久木(役所)が、書道教師の倫子(黒木)と出会った事から不倫愛にのめり込んでいく様を、激しいラブシーンを交えて描写します。

1997年の公開当時、同年公開の映画『もののけ姫』に次ぐ大ヒットを記録。女性や主婦が映画館に列をなし、許されざる純愛に涙するという社会現象にも発展。“失楽園”が流行語大賞に選ばれたことも話題になりました。不倫ながらも燃え盛る愛の姿に、“ゲス不倫”というマイナスイメージが払拭されるかも!?

 

■蛇にピアス


(C)2008「蛇にピアス」フィルムパートナーズ

痛みこそ愛!? 若気の至りに涙。

女流作家・金原ひとみによる第130回芥川賞受賞小説を、“世界のニナガワ”こと演出家・蜷川幸雄が映画化。「花子とアン」などの人気女優・吉高由里子の出世作にして、フルヌードも辞さぬ体当たり演技が注目を集めました。

深夜の東京の繁華街を当てもなくさまよう19歳のルイ(吉高)が、身体改造趣味の危険かつ魅力的な男アマ(高良健吾)と彫り物師シバ(ARATA)の狭間で揺れながら、自らの体を改造していく様を描きます。

自らの舌を2つに裂いたり、彫り物を入れたり……。その根底にあるのは、姿形のない愛・信頼・孤独・不安などの感情を“痛み”によって自覚・補てんしようとする、若さゆえの未熟さ。表現方法は人それぞれですが、この揺れる気持ちが理解出来る大人女子も多いのでは?

 

■さよなら渓谷


(C)2013「さよなら渓谷」製作委員会

贖罪は愛へと変化するのか!? 重すぎる過去に涙。

9月17日公開の映画『怒り』が話題の作家・吉田修一による原作小説を、真木よう子主演で映画化したヘビーな人間ドラマ。第35回モスクワ国際映画祭では、日本映画として48年ぶりに審査員特別賞を受賞しました。

実子殺害事件の容疑でとある母親が逮捕される。隣の家に住む尾崎俊介(大西信満)が不倫相手らしいとの情報を入手した記者の渡辺(大森南朋)がその周辺を調べ始めると、尾崎とその妻・かなこ(真木)の歪んだ関係が徐々に判明していく。

濃厚な濡れ場と精神崩壊寸前の極限演技に挑んだ、真木の女優魂にまず脱帽。そして俊介とかなこが夫婦になったいきさつと、かなこの悲惨な過去、俊介の犯した罪、その贖罪の日々に衝撃を受ける事必至でしょう。俊介とかなこのどちらの視点に立って見るかによって、物語から受け取る印象は大きく変わります。アナタはどっち?

 

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【参考】

※ dTV

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