シンプルながらも、長年人々から愛され続けているおもちゃ「黒ひげ危機一発」。

 現在Twitter上では、世界最古(?)の「黒ひげ危機一発」が話題となっている。

 制作者の松本ジュンイチローさん(@matsumosan_san)によると、こちらの「縄文土器一発(黒髭土偶・一発型土器)」は、青森県八戸市の「是川縄文館」や、青森市の「三内丸山遺跡」への取材を経て完成したようだ。製作期間は、取材日数を除いて10日弱。

 ベースとなるのはもちろん「黒ひげ危機一発」。海賊や樽、剣に粘土をかぶせて着色している。

 剣を刺すと樽の中の人形が飛び出す仕様は、本家のものをそのまま活かしているため、いつ土偶が飛び出るかという土器土器感(ドキドキ感)を味わえる。

 さらには「一説には出産を表しており困難を乗り越えて健康な赤子が生まれることを願った儀式に使用された」と、架空の設定をつけるほどの徹底ぶりだ。

 こちらの作品は、9月16日に行われたイベント「片桐仁×乙幡啓子のまた、つまらぬものを作ってしまった vol4〜お台場激闘編〜」で、ご当地部門の片桐賞を受賞。松本ジュンイチローさんの次回作にも期待が高まる。

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