15日、韓国メディアによると、韓国の高速道路で、貨物車と衝突事故を起こして炎上した乗用車の中から、母親と子供2人を救出した市民が話題となっている。資料写真。

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2016年9月15日、韓国・YTNによると、韓国の高速道路で、大型貨物車と衝突して炎上した乗用車の中から、母親と子供2人を救出した市民らが話題となっている。

14日午後、韓国京畿道の平沢始興高速道路で、大型貨物車が一家3人の乗る乗用車に衝突する事故が発生した。事故の衝撃で運転席にいた30代の母親は気を失い、車全体が炎に包まれた状況で3歳の娘と8歳の息子は身動きが取れなかった。すると、この様子を目撃していた1人の男性が火の中に駆け込み、車の中から8歳の息子を救出。さらに、他の市民らも駆けつけ、車のドアをこじ開けて3歳の娘と母親を助け出した。

3歳の娘を助け出した市民は、「車の中の女の子と目が合った。自分の娘と同じくらいの年だった。その後はよく覚えていない。助けることに夢中だった」と話した。母親と子供2人は病院に運ばれたが、命に別条はないという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「感動した」「真のヒーローだ!助けたい気持ちはあっても、実際に行動に移せる人は少ない」「火の中に駆け込むなんて、心臓がいくつあっても足りない」「彼らのような人が国会議員になるべき。他人のために命を懸けられる人」「韓国が“ヘル朝鮮”から抜け出せる日も近いかも?」「もう少しだけ韓国で暮らしてみてもいいかなと思えた」など、称賛のコメントが多く寄せられた。一方で、「とても危険な行為。救急車を呼んで見守るのがベスト」「韓国では助けた人が逆に訴えられる事件が少なくない。関わらないのが一番」との声もあった。(翻訳・編集/堂本)