17日、第41回トロント国際映画祭で審査委員を務めるチャン・ツィイーが、多忙のため体重が一気に落ちたことや、制約の多い中国映画界などについて語った。

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2016年9月17日、第41回トロント国際映画祭で審査委員を務めるチャン・ツィイー(章子怡)が、多忙のため体重が一気に落ちたことや、制約の多い中国映画界などについて語った。新浪が伝えた。

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開催中の第41回トロント国際映画祭で、プラットフォーム部門でチャン・ツィイーが審査員を務めている。チャン・ツィイーは昨年春にミュージシャンのワン・フォン(汪峰)と入籍し、12月に第一子女児の醒醒(シンシン)ちゃんを出産。今回の映画祭には娘を連れて現地入りし、審査員の仕事と子供の世話を掛け持ちしている。

現地メディアのインタビューに答えたチャン・ツィイーによると、審査員の話は突然やって来たものだった。乳児を抱えて慌ただしい毎日だが、トロントは空気も良く、動物園など子供にいい施設もそろっているため、醒醒ちゃんのために引き受けたという。現在、チャン・ツィイーの生活は、完全に醒醒ちゃんを中心に回っている。水泳教室がある日には、早朝から起きて必ず自分が連れて行くなど、自分の時間を醒醒ちゃんのペースに合わせているという。

映画祭の開幕後、わずか数日で12作品を鑑賞したチャン・ツィイーだが、審査員としては観客のようにただ楽しむわけにはいかず、神経をすり減らす作業だった。このため、体重が2キロほど一気に落ちたと語っている。

鑑賞した出品作について、その感想は審査に関わるため口外しなかったものの、「12本のうち10本は、中国では作れない映画。中国の監督は本当にかわいそう…」と、政治的描写や性的表現など、あらゆる面で規制の多過ぎる中国映画界について、リアルな声を伝えている。(翻訳・編集/Mathilda)