▽18日に北九州市立本城陸上競技場で行われた明治安田生命J2リーグ第32節のギラヴァンツ北九州vsセレッソ大阪は、アウェイのC大阪が1-0で勝利した。

▽J2残留を狙う21位の北九州と、自動昇格圏内浮上へ公式戦4連勝中と勢い付く3位のC大阪が対峙した。試合は、立ち上がりから鋭い攻守の切り替えで相手を上回り、玉田を中心にボールの主導権を握ったC大阪のペースで進む。

▽しかし、C大阪の攻撃陣はブロックを低く設定した北九州の守備攻略に苦戦。その間、山村や、玉田にシュートチャンスが巡ってくるが、いずれもこじ開けるには至らず。試合はゴールレスでハーフタイムを迎えた。

▽後半もほぼワンサイドゲームの展開に持ち込んだC大阪。後半の半ばに肋骨骨折から早期復帰の杉本、リカルド・サントスをピッチに送り込むが、シュート本数が増やすだけで、北九州からゴールを奪うことができない。

▽それでも79分、山口のパスに反応した杉本がヒールでボックス左に流して前を向く。巧みなステップで相手を交して右足のインサイドでボールをゴール右に沈め、C大阪がついに均衡を破る。

▽杉本の今シーズン10ゴール目でリードしたC大阪は、その後もマイボールの時間を保ちながら試合をコントロール。結局、杉本のゴールで得たリードを守り切り、リーグ戦3連勝で上位追走に成功した。