「台湾を国連に」  訪米の民間団体、現地華僑らとデモ

写真拡大

(ニューヨーク 18日 中央社)国連総会が19日から米ニューヨークで行われる。17日には訪米中の民間団体「台湾連合国協進会」のメンバーや現地華僑らおよそ500人が台湾の国連加盟を訴えるデモを行った。

同会は潘基文(パン・ギムン)事務総長あてに加盟の正当性を訴える書簡を送ったほか、9日の訪米後はワシントンで米下院議員らと面会して支持を求めるなどロビー活動を展開している。

この日のデモには外国人賛同者のほか、現地で生まれ育った華僑2世なども参加。「民主主義を守れ」「台湾の自由を維持しろ」などと声を上げた。

タイムズスクエア前では同会理事長の蔡明憲・元国防部長(国防相)らが演説。多くの市民や報道陣が集まる中、「台湾は中国の一部ではない」「台湾人は中国人ではない」などと熱弁を振るった。

関係者は今後、若い人材の育成や友好団体との交流を強化し、台湾人民の国連加盟への強い意志と立場を世界に伝えたいとしている。

(黄兆平/編集:齊藤啓介)