甘えび、ウニ、鮎…くっさくない「魚醤」でカップ麺も感動の味に

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 くさい調味料に、大ニュース。

 ここ最近、「魚醤(ぎょしょう)」が流行りを見せているようです。今さら魚醤!? なんて感じる人もいるかもしれませんが、どうやら従来のイメージのものとは違うみたい…。

 海外の一流シェフからも、「魅惑の調味料」として大絶賛されているそうなんです。

 そうです、今回は、おいしい「魚醤」のお話です。

◆そもそも「魚醤」って何?

 一言で言えば、「魚醤」とは、魚で作った醤油のこと。魚介類を塩や麹で一緒に漬け込み、発酵・熟成させた液体調味料で、「ナンプラー」、「ニョクマム」が有名かもしれません。そして、「あのにおいがクサくて苦手…」という人も少なくないはず。

 確かに魚醤は、微生物が発酵することにより、「独特のにおい・香り」を放つのが特徴です。しかし実は、くさい魚醤というのはほんの一部。そもそも魚醤には、食材の生臭さを消す「ニオイ消し」の効果があるほどなんです!

 そして最近人気となっているのが、日本で丁寧に作られた「くさくない魚醤」。そのブームのきっかけとなった商品が「鮎」の魚醤なんです。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=585264

●鮎魚醤(まるはら)
http://www.soysauce.co.jp/commodity/ayugyosyo/ayugyosyo.html

 原料は鮎と塩のみ。雑菌の繁殖をおさえる製法(特許取得)により、嫌なくさみを持たない魚醤に仕上がっているんだとか。また、普通の醤油に比べて、旨味2倍という濃厚さがポイント。

 ホントにそんなにおいしいの!?

 と気になり、早速試すことに。そして、驚くほど感動したのが、「カップラーメン」だったのです!

 お好みのカップラーメン(オススメはシーフード・魚介スープ系)にお湯を多めに入れ、仕上げに数滴たらすだけなんですが、おいしさ底上げ! 目からウロコのおいしさを強く実感したのです!

 そして、まだまだあるじゃないですか! 魚醤と言えば、イワシかイカだ思っていたところに、「えび」の魚醤を発見したのです。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=585266

●甘えび魚醤油 雅(小樽海洋水産)
http://www.otaru-kaiyo.co.jp/SHOP/I-1400.html

「えびの香ばしさと甘みが残るクセの少ない・・・」とあり、スープやラーメン、鍋やカレーにオススメとのことですが、中でも一番感動したのがコレ。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=585267

 いつもの「納豆」が、高級おつまみになった感じ。同様に「冷やっこ」もレベルアップしちゃいます。

 最後に、珍しい魚醤を並べてみました。さあ、気になるものをお試ししてみてはいかがでしょうか?

・雲丹(ウニ)
https://www.wakasa-marukai.co.jp/products/detail.php?product_id=14

・北寄貝(ホッキガイ)
http://www.dreamsite.ne.jp/user/tso-hokkigyoshou/webshop.php

・鮪(マグロ)
http://marso.ocnk.net/product/21

・鮭(サケ)
http://www.sato-suisan.co.jp/quality/gyosho.html

<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。