16日、中国新聞週刊は記事「都市へ向かう中国人、農村へ向かう日本人」を掲載した。統計によると、2015年には37万人超が東京を離れた。特に20〜30歳代の若者たちの移住が増えつつある。写真は阿蘇山。

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2016年9月16日、中国新聞週刊は記事「都市へ向かう中国人、農村へ向かう日本人」を掲載した。

着々と都市化が進む中国。世界最大の民族大移動とも言われているが、より近代的で裕福な暮らしを求めて、都市への移動が進んでいる。ところが隣国の日本では真逆の動きが始まっている。混雑した都市を離れて農村へ移住する人が増えつつある。

統計によると、2015年には37万人超が東京を離れた。特に20〜30歳代の若者たちの移住が増えつつある。「2015年は地方創生元年」という言葉も生まれたほどだ。NPO法人「ふるさと回帰支援センター」によると、相談に訪れた人の数は2015年には2万人を超え、全年から倍増したという。高齢化に苦しむ地方も生活費の補助や創業支援などさまざまな手段で新たな人を呼び込もうとしている。(翻訳・編集/増田聡太郎)