昔から、サンマの栄養をいただくことで健康状態が良くなり、医者がいらなくなると言われてきました。脂がたっぷり乗った栄養価の高いサンマが水揚げされる今の時期、旬の味覚を味わいたいですよね。

早速、「今夜の夕飯はサンマにしよう」と思ったそこのあなた! 旬だからといって、すべてのサンマが美味しいわけではないということをご存じですか?

ここでは、ビューティーフードアドバイザーの筆者が、サンマの栄養から美味しいサンマの見分け方、NG保存法についてお話していきたいと思います。

■サンマの栄養おさらい

サンマは、美味しさに加えて素晴らしい栄養を豊富に含んだ魚。では一体、どのような栄養があるのでしょうか。

(1)タンパク質・・・健康な肌や髪、爪、筋肉を作る。

(2)ビタミンA・・・発育を促進、粘膜に働き細菌から喉・鼻を守る、視覚の暗順応。

(3)ビタミンB12・・・赤血球の形成、神経の修復に役立つ。

(4)ビタミンD・・・カルシウムの吸収を助ける、免疫力を高める。

(5)ビタミンE・・・血流改善、老化や生活習慣病の原因となる活性酸素を除去。

(6)DHA・・・記憶力向上、中性脂肪・悪玉コレステロールを減らす。

(7)EPA・・・血液をサラサラにして、血栓を出来にくくしたり、高脂血症を予防したりと、血液の健康に役立つ。

こうして見ると、美容にも健康にも良いとされる栄養が含まれていることがわかりますよね。なかでも、ビタミンDやDHA・EPAといった不足しがちな栄養が摂れるのは嬉しい限り。

続いては、そんなサンマをより美味しく食べるための“見分け方”をご紹介します。

■美味しいサンマの見分け方

サンマを購入する際は、下記の項目を参考にしてみてください。

(1)下あごの先端が黄色いもの

(2)全体に光沢があるもの

(3)腹が太く、ずっしりと重いもの

(4)目が濁っておらず、澄んでいるもの

(5)頭を上にしてしっぽを持ったとき、ピンと立つもの

鮮度が落ちたサンマを購入しないためにも、覚えておくと良いでしょう。

サンマは、冷蔵庫や冷凍庫で保存することも可能ですが、新鮮なうちに食べ切ることをオススメします。購入時は、「食べ切れる分だけ」を意識すると良いでしょう。

また、サンマの塩焼きと大根おろしは相性抜群です。大根に含まれる消化を助ける酵素が、焦げに含まれる発がん物質を分解したり、消化を助けたりするからです。ぜひ、大根おろしを添えて召し上がってくださいね。

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