16日、韓国・ヘラルド経済によると、2012年に立ち消えになっていた日韓間の軍事情報包括保護協定締結へ向けた議論が現実的になってきた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2016年9月16日、韓国・ヘラルド経済によると、北朝鮮の5回目の核実験強行を受け、2012年に立ち消えになっていた日韓間の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結へ向けた議論が現実的になってきた。

記事によると、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は18日(現地時間)、米ニューヨークで予定されている岸田文雄外相との日韓外相会談で、両国間のGSOMIA締結をはじめ、北朝鮮の5回目の核実験に伴う対北朝鮮制裁案について重点的に議論するものとみられている。

これに先立ち、朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相は7日、ラオスのビエンチャンで行った日韓首脳会談で、両国間のGSOMIA締結について意見交換をしていた。稲田朋美防衛相は日韓首脳会談の後、韓国の韓民求(ハン・ミング)国防相と電話会談を行い、両国間のGSOMIA早期締結を要請した。これ対し韓長官は「国会と国民の理解を十分に得ていくことが必要である」と回答した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「5年前に入国拒否した防衛相と会談か…」(※稲田氏は2011年に韓国・鬱陵島などを視察するため韓国に向かったが、混乱を避けるためとの理由で金浦空港で入国拒否された)
「国民にはまだ日本に対して反感が残っているのに、韓国政府は強引に日韓関係を清算しようとしている」

「第2の日韓併合につながらなければよいが…」
「こうして、国は植民地になっていくんだ。歴史は繰り返す」

「日本の力を借りて、国防費を節約するつもり?」
「自ら情報収集能力を育てる考えはなく、他人を頼るのか」
「背後に米国の姿が見える」

「当然、日本の力も借りていかないといけないだろう。協定締結は必要だ」
「かつて日本と、日本にあった強大な米軍基地がなかったら、朝鮮戦争で北朝鮮と中国軍に勝つことはできなかったろう。それに今でも中国、ロシア、北朝鮮に対抗することはできない。日本は米国と共に同盟国だ」(翻訳・編集/三田)