9月15日は「中秋の名月(十五夜)」でした。

全国的に雲が多かったため、はっきりと月が見えなかったという人も多いのではないでしょうか。

しかし、そんな人にもまだチャンスはあります!

10月には十五夜の次に美しいといわれる「十三夜」がやってくるのです。十五夜は旧暦の8月15日で、十三夜は旧暦9月13日のこと。2016年の十三夜は10月13日となっています。

「十三夜に曇りなし」という言葉があるほど晴れることが多い時期なので、きっとお月見もできるはずです。

ということで、今回は「月」にまつわる数字のクイズをお届けします。

■月に到着するまでの年数を求めるクイズ・問題編

さっそく、問題です。様々な乗り物を使って、誰でも月まで自由に行くことができると仮定します。

そしてあなたは、ママチャリで月に行くことを選びました。

1日10時間休みなくこぎ続けた場合、どれくらいで月に到着するでしょうか?

制限時間は1分。どれくらいかかるか、計算してみてください。

■月に到着するまでの年数を求めるクイズ・解答編

みなさん、答えはわかりましたか?

まったく検討がつかないという人のために、ヒントを出します。まず、地球から月までの距離は約38万4,400km。月は一番地球に近い天体です。

そしてママチャリの時速は、約15kmです。これで計算できますね。

ズバリ、正解は約7年。

時速15kmで10時間走ると、1日150km進みます。これを1年間続けると、5万4,750kmになります。

7年続けると38万3,250kmになり、あと8日(80時間)こぐと1,200km進めるので見事、月にたどり着くことができるでしょう。

ママチャリではなく徒歩の場合は、時速約4.8kmで計算すると1日10時間で48km。1年で17,520km、21年で36万7,920kmになります。残り16,480km歩くのには約344日かかるので、全体では22年弱くらいになるでしょう。

また、車(時速80km)で24時間走り続けた場合は、1日1,920km進むので約201日です。

飛行機(時速900km)の場合は、24時間飛行しつづけると1日21,600km進むので、約18日で月に到着することになります。

漠然とした月までの距離も、乗り物で換算すると実感が湧きやすくなるはず。

すぐに答えが分かった人は、かなりの計算力の持ち主。どちらかといえば左脳派で、計算が得意なだけでなく論理的で冷静、客観的に分析する能力が高いです。

言語能力も優れているので、難しい文章も簡単に読み解けてしまうタイプでしょう。

とくに、制限時間の1分で解けた人は、子どものころ神童と呼ばれていたのでは? これは相当の難問なので、周囲から優秀な人だと認識されているのではないでしょうか。

ちなみに、月と地球の距離は1年間に3cmずつ離れていっているそう。もしかしたら、去年の月より今年の月は少し遠くに感じるかもしれませんね。

(文/平野鞠)

 

【参考】

※快活脳!思考の罠と脳の基礎知識

※老年若脳

※IQ脳.net

【クイズ】

※北村良子・・・パズル・クイズ作家。書籍の他、企業、新聞、TV番組、雑誌等向けに作成。著書は『大人のIQパズル』(彩図社)『60歳からのボケないための思い出しパズル』(永岡書店)他。お問い合わせはフォームからお願いします。