『週刊少年マガジン』2016年9月28日号 42号(講談社)

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 2016年9月14日(水)に発売された『週刊少年マガジン』2016年42号では、今世間で話題沸騰のラグビーを題材にした漫画の連載がスタート。さらに『はじめの一歩』『七つの大罪』が大盛り上がりとなっているので、気になる内容をちょこっとだけレビュー!

 今週号の表紙と巻頭グラビアには乃木坂46の齋藤飛鳥が登場。7代目新センターとして新たな乃木坂46の顔となった齋藤の超絶キュートなグラビアに「鼻血でそうなんだけど。4年は見てられる」「あしゅ可愛すぎる〜〜!!! 何冊買おうかしら」「気分が落ち込んでたけどあしゅ表紙のマガジン見て超元気になった、あしゅに救われた感しかない。ありがとうあっしゅっしゅ」と歓喜の声が多数上がっている。インタビューでは「休日の過ごし方」「男性のどんなところを素敵だと感じる?」などに答えているので、ファンは必見だ!

 そして今週の巻頭カラーとなっているのが新連載の『フルバック』(作・枩岡佳範)。2015年W杯では強豪・南アフリカを撃破、リオ五輪では史上初の4位入賞と、今もっとも熱いスポーツであるラグビーを題材にしたこの漫画には「どっかやると思ってたけど遂にきたな」「東京五輪までこの漫画でラグビー熱を保ち続けてほしい」と期待の声が上がっている。

 主人公はラグビーのジュニアチームに所属しており、桁外れのキック力を持つ秋月団。中学最後の全国大会の懸かる決勝戦で、最後にキックを外してしまったことがトラウマになりすっかり自信を喪失していた。だが、ジュニアチームの先輩で神奈川の高校ラグビーの名門・西橘高校の2年生エース・八丈島戒に連れられ、女子ラグビーの代表戦を見に行くことに。そこで今後ヒロインになりそうっぽい一つ上の先輩で、西橘高校ラグビー部唯一の女子部員・護国寺さくらのプレイを見て刺激を受け、秋月は高校でもラグビーを続けることを決意したのだった。

 この王道かつ、地に足をつけてしっかりと進んでいきそうな展開に「これからマガジンの看板になるかもな」「めちゃめちゃ面白かった。完成された上質読み切りみたいだった」「これは長期的な視野で期待ができるな」といった声が上がっている。果たしてこの漫画が、今後日本をさらなるラグビーブームにする作品となるのだろうか。注目してみていきたい。

 そして、今週読者からかなりの注目が集まっていたのが『はじめの一歩』。先週は主人公の一歩がパンチドランカーになってしまったのではないかという内容が掲載され大反響となっていた。ボクシング漫画で主人公がパンチドランカーになるという展開は、『あしたのジョー』の矢吹丈にかなり近いものがある。パンチドランカー疑惑がかかった丈はその後チャンピオンのホセ・メンドーサと試合し、そのまま真っ白になって最終回を終えている。

 そのため一歩にパンチドランカー疑惑がかかったときには「ついに完結するのか!?」との声も上がっていた。確かに『はじめの一歩』は89年から連載がスタートしているかなりの長寿漫画。つい最近では『週刊少年ジャンプ』の長寿漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載終了が発表されたばかり。ファンの間では緊張が走っていた。だが、今週は“とりあえず”一歩のパンチドランカーの疑惑がシロに。それでもダメージの蓄積についての心配など深刻な話は続いた。これには読者からも「終わりに近づいている気がする」「これから毎話をかみしめよう」との感想の声が。

 最後に『七つの大罪』の話を。先週の話は、絶体絶命のリオネス城での攻防戦に、大罪の一人で最強の魔術師・マーリンが現れ戦況に活路を見出したところで終わっていた。そして今週は怒涛のマーリン無双。ケタ違いの実力のマーリンに敵味方から「反則だ」との声があがる。超爽快展開に「マーリン公式のチートキャラかよwww」「マーリンさんぱねぇっす」「マーリン無双ヤバないですか? ねえさま男前過ぎて惚れてしまう」と大反響になっていた。

 次号は『フルバック』第2話が超特盛の45Pで、巻頭グラビアには超人気声優の佐倉綾音が登場する。水曜日が待ち遠しい!