16日、重慶晩報によると、中国重慶市で先日、孫のいたずらをめぐって高齢者の男性がマンションの管理人に暴力を振るうというトラブルが発生していたことが分かった。写真はエレベーター。

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2016年9月16日、重慶晩報によると、中国重慶市で先日、孫のいたずらをめぐって高齢者の男性がマンションの管理人に暴力を振るうというトラブルが発生していたことが分かった。

男性は今月8日、2歳になる孫を抱いて自宅マンションのエレベーターに乗り込んだ際、孫が階数ボタンに興味を示したのを見て本人にボタンを押させた。幼い子どもが手あたり次第にボタンを押す様子を監視モニターで見た管理人は緊急用の電話を使って男性にやめさせるよう注意。しかし、自分が罵られたと勘違いした男性は管理人室までやって来て、口論となった末に管理人を殴り付けた。通報を受けて現場に駆け付けた警察は男性に厳重注意し、このようないたずらでエレベーターが故障する可能性があることを説明、最終的に男性は管理人に謝罪し、治療費として1000元(約1万5000円)余りを支払った。

中国では観光地などさまざまな場所で「マナー改善」「民度向上」が叫ばれているが、このようなトラブルは繰り返し報じられている。今回の騒動について、中国のネットユーザーからは「民度の低い人間の典型だ」「こういう大人が次の世代をちゃんと育てられるとは思えない」「ルール違反は中国人の恥。そして痛みでもある」といった声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷)