『人に心を開いてもらいたい時、私が必ずやること、やらないこと。』(久本雅美/TAC出版)

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 テレビ番組でのゲストとの会話、劇団の仲間たちとのコミュニケーション…相手を活かして自分も輝く、お笑いタレントの久本雅美。彼女がどのように話し、聞き、気を配ってきたのか。相手を活かして、自分も輝くコミュニケーション術を紹介した『人に心を開いてもらいたい時、私が必ずやること、やらないこと。』が、2016年9月2日(金)に発売された。

 NHKによるタレント好感度調査において、2001年から2003年まで、女性タレント全体の中で第1位を記録した時代、そして現在まで、地上波テレビ番組のMCの座をキープし続けている久本。その間、様々な女性バラエティ・タレントが人気を博してきたが、ここまで息長く活躍し続けているのは唯一、彼女だけだという。

 そんな長年愛され続ける裏側には、明確な理由があった。それは、彼女がいることによって、出演者全体が楽しく親しみやすく見え、番組の面白さがぐっと視聴者に伝わりやすくなるということだ。

 例えば「メレンゲの気持ち」では、リラックスしたアットホームな雰囲気を作り出し、初対面のゲストからでもトークを引き出す。「秘密のケンミンSHOW」では、大人数の出演者に過不足なく話を振る気配りを見せ、番組発の情報をその場でまとめ上げる手腕を発揮する。つまり、彼女のコミュニケーション能力の高さが、番組に必要とされているのだ。

 近年、ビジネス書や自己啓発書における最大の売れるテーマが「コミュニケーション」になっている中、久本が明かすノウハウは、人間関係に悩み、組織の中で自分の居場所が見つけられない読者にとって、間違いなく役に立つはず。彼女のコミュニケ―ション力に習って、自分も相手も楽しく輝ける場づくりを目指そう。

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