クリップで留めて吊るだけ。採寸不要のカーテン「Ready Made Curtain」
1人暮らしを始めて、ちょっと面倒なのが、部屋の窓にカーテンをかけること。
長さを測るのも設置もなんだか面倒くさくて、後回しにしちゃいませんか?
そこで、事前準備なしで、あっという間にカーテンができる「Ready Made Curtain」を紹介します。
パリのデザイナー、Ronan & Erwan Bouroullecによる「Ready Made Curtain」は、無駄を極限まで省いた、シンプルなカーテン。
設置方法はいたって簡単。
まず、カーテンをかけたい場所を決めたら、通常カーテンレールを設置する所の両端に、四角い木の部品を設置します。
次に、専用のひもを両端の木の部品に渡したら、出っ張っている部分を巻いて、ひもをピンと張ります。
次に、ペグという専用クリップをカーテンに付けて、吊ります。
あとは、ジョキジョキと希望の長さにカーテンを切ったら完了。
切りっぱなしでOKなのがありがたいですね。
「Ready Made Curtain」には、カーテンレールが必要ありません。
だから窓だけでなく、ドアの代わりや空間の仕切りなど、壁や天井があるところであれば設置できるんです。ルームシェアしている人なんかにもよさそう。
色は、白・赤・紺、それぞれ不透明と半透明があるので、好みや使い方で選んでください。
仕組みはミニマムでも、こだわりたいところにはキチンとこだわれるところがニクいですね。
事前の準備が必要なイメージだった、カーテンの設置。
ここまで後回しにしてきたみなさん、今こそ「Ready Made Cutain」で取りかかりましょう。
日本での取り扱いは、東京はHOEK(オンラインにて取り扱いあり)、盛岡のClub 8 studio(オンラインにて近日取り扱い予定)の2店です。
「roomie」ではほかにも個性的で便利なアイテムを紹介しているので、こちらからぜひご覧ください。
クリップで留めて吊るだけ。採寸不要のカーテン「Ready Made Curtain」 | roomie(ルーミー)
(hosoyayuky)