14日、韓国メディアによると、高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備が決定した韓国・慶尚北道星州郡のキム・ハンゴン郡長が、THAAD配備の撤回を要求する地域住民をさげすむような発言をし、物議を醸している。資料写真。

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2016年9月14日、韓国・聯合ニュースによると、高高度防衛ミサイル(THAAD・サード)の配備が決定した韓国・慶尚北道星州郡のキム・ハンゴン郡長が、THAAD配備の撤回を要求する地域住民をさげすむような発言をし、物議を醸している。

キム郡長は7日に社会団体の会員ら約10人と記者会見を開き、「韓国国民は“安保不感症”にかかっている。中には、暴走する北朝鮮の味方をする人までいる」と指摘した。また、サード配備の撤回を求めるデモをしている地域の女性住民に向けて、「特に女性らがいかれている。軍隊に入ったことがないからなのか。全員、飲み屋や喫茶店で働くようなやつらだ」と述べた。

これに対し、一部の国民と女性団体は「キム郡長の元を訪れて抗議する予定」と明らかにした。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「こんな人間が郡長?」
「飲み屋や喫茶店で働く人も立派な国民の1人」
「抗議ではなく、名誉棄損(きそん)で告訴するべき」

「飲み屋や喫茶店がなくて困るのは誰?」
「飲み屋や喫茶店の店員は高官らより真面目に誠実に働いている」

「軍隊に入ったことがない女性?パク大統領のこと?」
「キム郡長はついこの間まで配備に反対していたよね?急に態度を変えた理由は?」

「確かに、女性らはTHAADが何であるかも知らない」
「次の大統領にふさわしい」
「正しい言葉だ。何も知らない女性らはTHAADを悪いものと決めつけている」(翻訳・編集/堂本)