(写真左から)広瀬すずさん、ソフトバンク社長兼CEOの宮内謙さん、一番乗りを果たしたアトモさん、古館伊知郎さん

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ソフトバンクは米Apple製の新型スマートフォン「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」を2016年9月16日に発売した。同日、ソフトバンク表参道店(東京都渋谷区)で発売記念セレモニーが行われ、同社のCMに出演している女優の広瀬すずさん、フリーアナウンサーの古館伊知郎さんがかけつけた。古館さんはカウントダウンの瞬間を早口で実況中継。通りすがりの人も思わず足を止めるマシンガントークを披露した。

最新のiPhoneをゲットするため、店の前には早朝から行列が。1番目の客は3日前から並んでいたというアトモさん。機種変更の手続きを済ませて店から出てきたアトモさんに対し、広瀬さんは握手、古館さんは抱擁をそれぞれ交わした。

古館節の復活で会場は大盛り上がり

iPhone7/7Plus発売のタイミングに合わせて、ソフトバンクは「ギガモンスター」、KDDI(au)は「スーパーデジラ」、NTTドコモは「ウルトラパック」という大容量データ定額サービスを開始する。20GBまでが6000円(税別)、30GBまでが8000円(税別)という、ヘビーネットユーザーにとっては朗報だ。

インタビュアーの「iPhone7を手にしたら何をしたいですか」という問いかけに対し、広瀬さんは気兼ねなく使えるようになるのがうれしいと語った。

「動画です。結構頻繁に見るので。Wi-Fiのつながっていないところでなければ我慢するので、すごくうれしいです」

一方の古館さん。今年3月に「報道ステーション」(テレビ朝日系)を降板して以来、テレビで見かける機会がめっきり減った。「今何やっているんだろう。元気かな〜」と気になるファンもいるのではないか。しかしそんな心配はまったくの杞憂。ソフトバンクの新サービスをほめたたえ、

「放送キャスターやっているときは宣伝を一切やっちゃいけなかったので、解放感をもってしゃべってます」
「CMの契約が切れるまでは本気ですから。テレビ朝日なんか知ったこっちゃない。そういう世界だからしょうがないです。言わなくてもいいですけどね。広瀬さんはいい人だから、そういうことはあんまり言わないで(笑)」

と、つきものがとれたかのごとく軽快なトークを繰り広げ、報道陣を笑いの渦に巻き込んだ。かといって芸能ネタに終始するわけではなく、街を歩く一般人に対する温かいまなざしも失っていない。

「大人の方は見ないことにして(店の前を)通って行く。『こんなことやっているなんて、私は認識できない』みたいな。ビックリしたのは小学校1、2年の小さな男の子が、ランドセルを背負いながら、若干腰を曲げて手刀を落とすように『すみません、すみません、すみません』って通っていく。小さい子どもの方が何となく気を遣ってくれたんです」

――情報番組のご意見番としてはこれ以上ない適材かも!? そんな雰囲気すら漂わせる古館さんの話術だった。