医薬品メーカーの協和発酵キリン(東京都千代田区)は2016年9月12日、女性活躍推進法にもとづき、女性の採用比率や管理職比率といった5項目の水準を満たした企業に与えられる「えるぼし」を厚生労働大臣から授与されたと発表した。

「えるぼし」には、満たした項目数に応じて1〜3段階の3ランクがある。協和発酵キリンは最高評価の「3段階目」を取得した。

同社は、15年の女性正社員の平均勤続年数が16.4年(男性は17.9年)、同年の女性採用比率54%、また、女性管理職比率は15年4月の5.6%から16年4月に7%へ拡大、といった実績を残している。

「えるぼし」に認定されると、自社の商品や広告、名刺や求人票にも「えるぼしマーク」を使用でき、女性活躍推進の取り組みが国に認定された企業としてアピールできる。「えるぼしマーク」も段階ごとに3種類がある。その他、日本政策金融公庫からの融資も低利で受けられる。