洗濯機でダニを洗い流す!?パナソニックが発表した3家電のスゴイ機能とは

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パナソニックは2015年から「なんでもないふだんを、宝物にしよう。」をコンセプトに、白物家電を展開。その新ラインナップの発表会が行われたので、その模様をレポートします。

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■冷蔵庫、洗濯機、エアコンの新製品を一挙体験!

▼「パーシャル搭載冷蔵庫」NR-F672WPV 他11機種を発売

 

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約マイナス3℃で食品を急速に冷やせる「微凍結パーシャル」がさらにパワーアップ。従来の「シャワー冷却」機能に加え、食品の熱をすばやく奪う「アルミ冷却プレート」を搭載。冷却スピードが上昇し、肉や魚などの生鮮食材を約1週間、新鮮に保存することができます。また、人気の常備菜も冷凍せずに約1週間保存が可能です。

左がパーシャル1週間、右がチルド1週間保存の肉と魚。パーシャルに比べてチルドは肉の色が明らかに違うし、魚も色変化と血がにじんでいた。 左がパーシャル1週間、右がチルド1週間保存の肉と魚。パーシャルに比べてチルドは肉の色が明らかに違うし、魚も色変化と血がにじんでいた。

また、野菜室にWモイスチャーコントロールフィルターを搭載した「Wシャキシャキ野菜室」では、野菜の鮮度を保つために湿度管理を徹底。野菜の水腐れや乾燥を防げるので、鮮度を維持しながら野菜を約1週間保存可能。食材の買いだめができて、毎日買い物へ行く手間を軽減するというメリットも。

 「ナノイー」搭載タイプ(PVタイプを除く)は、栄養素がアップする効果もある。冷気による低温障害も抑制するので、あの野菜がシオシオになった状態になるのを防いでくれる。野菜室ではない場所で保存した右のきゅうりはボコボコにへこみ、水分も失われていた。 「ナノイー」搭載タイプ(PVタイプを除く)は、栄養素がアップする効果もある。冷気による低温障害も抑制するので、あの野菜がシオシオになった状態になるのを防いでくれる。野菜室ではない場所で保存した右のきゅうりはボコボコにへこみ、水分も失われていた。

野菜室には「ステンレスクリアケース」を採用。野菜室に落ちる泥などを簡単に清潔にお手入れできる。 野菜室には「ステンレスクリアケース」を採用。野菜室に落ちる泥などを簡単に清潔にお手入れできる。

発売日は9月中旬から順次。オープン価格で店頭予想価格は26万円〜。

パナソニック 冷蔵庫 >> http://panasonic.jp/reizo/

 

■嫌な生乾き臭やダニ対策が洗濯機でできる!

▼「ななめドラム洗濯乾燥機」NA-VX9700L他 4機種を発売

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続いて衣類の嫌なニオイを落とすことにフォーカスした洗濯乾燥機。「約40℃においスッキリコース」を新搭載し、ニオイの原因になる皮脂汚れを温水で洗濯してくれます。そもそも衣類から発生するニオイは、部屋干しなどでニオイ原因菌・汚れ・水分・温度の4大条件がそろったときに発生するとのこと。あの生乾きのようなニオイが洗濯機で解消することができるようになります。工程としては、

1:給水
2:(約40℃温水洗浄)1回目(約2倍洗剤)
3:排水
4:休止
5:(約40℃温水洗浄)2回目
6:排水
7:給水
8:すすぎ

これで所要時間は約91分。少し時間はかかりますが、会場にあった生乾き臭のするシャツをニオイ比べたところ、その差は歴然でした。

油汚れを落とすには温水が一番ということで、温度別にデモンストレーション。やはり10℃前後ではイマイチだったが、40℃に近くなると自然に油が剥がれていた。 油汚れを落とすには温水が一番ということで、温度別にデモンストレーション。やはり10℃前後ではイマイチだったが、40℃に近くなると自然に油が剥がれていた。

そしてこちらも新搭載となる「ダニバスターコース」。洗浄前に約65℃の温風でダニを高温加熱し、加熱後の洗浄でアレル物質を99%以上除去するというもの。デモンストレーションでは、ダニ対策のために約50℃以上の熱を実際に数分間加熱。元気なときのダニは水で流しても衣類に残っていたのに、加熱されたダニは水の勢いに流されていました。

実際にダニを加熱する様子をモニターで確認。50℃以上で加熱すると、明らかに活動量が減っていた。 実際にダニを加熱する様子をモニターで確認。50℃以上で加熱すると、明らかに活動量が減っていた。

発売日は9月26日。オープン価格で店頭予想価格は32万円〜。

パナソニック「洗濯機」>> http://panasonic.jp/wash/

 

■2つの風を同時に吹き分け!人単位で快適空間を提供!

▼「ルームエアコンEolia(エオリア)」WX/Xシリーズを発売

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最後に紹介するのは、温度の異なる2つの温風(冷風)を作り同時に吹き分けるというルームエアコン「エオリア」。

一つの部屋で「暑い」「寒い」と意見が別れたことはありませんか? このエオリアの「ダブル温度熱交換器」と、新開発の「マルチ・ビッグフラップ/マルチ/ルーバー」を搭載した「ダブル温度気流システム」は、温度の異なる2つの温風を同時に吹き出すことができるのです。それも暖房時の最大約10℃差を実現。それぞれに応じた温風を同時に届けることで、温度設定でもめることはなくなりそう。

吹き分けの秘密は、人の暑い・寒いの感覚を見分ける「温冷感センサー」と、人のいる場所や家具、間取りを覚えて見極める「ひと・ものセンサー」を搭載していること。これらセンサーで気流を制御し、異なる風を吹き分ける。 吹き分けの秘密は、人の暑い・寒いの感覚を見分ける「温冷感センサー」と、人のいる場所や家具、間取りを覚えて見極める「ひと・ものセンサー」を搭載していること。これらセンサーで気流を制御し、異なる風を吹き分ける。

会場中央には巨大なバルーンが。これは人が1日に摂取する約18kgの空気をイメージして作られたもの。これだけの空気を取り入れるため、その質にこだわりたいというのがパナソニックのコンセプト。 会場中央には巨大なバルーンが。これは人が1日に摂取する約18kgの空気をイメージして作られたもの。これだけの空気を取り入れるため、その質にこだわりたいというのがパナソニックのコンセプト。

 

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そしてエアコン内部の空気の質を高めるため、「ナノイーX」を搭載。菌やウイルスに有効なOHラジカルの生成量が、従来のナノイーでは毎秒4,800億個だったのに対し、ナノイーXをでは毎秒4兆8,000億個と10倍になっています。焼き肉・タバコ・汗・生乾き・ペット臭といった生活5大臭に対応しているので、エアコンをつけるだけで脱臭にもなります。

発売日は10月下旬より。市場想定価格は25万円〜。

パナソニック「エアコン」>> http://panasonic.jp/aircon/

 

以上、新たな「ふだんプレミアム」で発表された3家電のご紹介でした。いずれも生活の質が向上しそうなラインナップ。発売が待ち遠しいですね。

 

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(取材・文/&GP編集部)